江戸時代にタイムスリップ!うだつの上がる町並みで【紙の蔵開き市】
こんにちは!マックデザインの柴田です。
岐阜県美濃市にある「うだつの上がる町並み」で開催された『紙の蔵開き市』に行ってきました!
紙の蔵開き市
和紙にまつわるお店が和紙はもちろんのこと、めずらしい紙や紙製品などを大放出。さらには地酒の蔵開きも同時開催という紙好き&酒好きにはたまらないイベント。
ただ、自分は運転手だったのでお酒を飲めなかったのが非常に残念。
和紙が有名な地域だと知ってはいたけど訪れたのは初。
国の伝統的建造物群保存地区なだけあって町並みがステキすぎる〜。
まるで江戸時代にタイムスリップしたような雰囲気。
「うだつ」のあがる町並み
歩いていて気がついたのが“屋根の飾り”が豪華なこと。これを「うだつ」というのを恥ずかしながらこの日初めて知りましたw
「うだつがあがる」のは裕福な家の証。
なのでこれだけ「うだつ」が上がっているということは当時相当栄えていたということになるんですよね。
イベントのチラシも和紙。
ちょっとざらっとした手触りがいい。デザインや色使いも可愛いいのでこれはキープしときます。
イベントハイライト記録
以下、写真多めで当日の記録です。
先着でアンケートに答えるともらえるノベルティ。「美濃和紙のメモ帳」無事ゲットできました。
飲食ブースも充実。食べたかったタイカレーは早々に売り切れ。
かわいいプリンのクレープ食べ歩き。
和紙ソムリエさんがいる和紙専門店「ワシナリー」。
和紙あかりと木造で温かみのある店内。店の奥には和紙職人さんの写真とその紙がずらり。
こちらでは300円で和紙詰め放題!という破格のイベントをやっていたのに出遅れてほとんど残っておらず買えずじまい。
古民家をリノベーションしたオーガニックのお茶カフェ「はっぱすたんど」。
香ばし〜い香りとほどよい甘さが飲みやすかったほうじ茶ラテ。
このイベントに行ってみよう!ときっかけになった「デザインのひきだし」編集長・津田さんのトークショー。
ご自身の紙コレクションからめずらしい紙を何種類か紹介。スパンコール入りとか貝殻入りの和紙は初めて見た。客席にも回してくれるので実際に触れたり匂ってみたり(笑)できて盛り上がりました。
「美濃和紙あかりアート館」はうだつのあがる町並みに来たら一度は立ち寄りたいミュージアム。作品展示のほか和紙あかりの販売もあり。
愛知の自分の住んでいるエリアから車なら1時間ちょっと。また近いうちに再訪したい場所リストに追加決定です☆
イベントは終了していますが岐阜旅行の参考にでもなれば幸いです。
それではまた次のnoteで!
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