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峰町キリスト教会 牧師夫人の徒然なる

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#キリスト教

牧師夫人の徒然なるままに(七八八) 「あなたの恵みとあなたのまことが絶えず私を見守…

 私は、詩篇の表題の祈りを心から捧げようと思います。そして、創造主はそんな私の祈りをいつ…

牧師夫人の徒然なるままに(七八七)「あなたの恵みとあなたのまことが絶えず私を見守る…

「牧師夫人の徒然なるままに」(七八七)  安食道子「あなたの恵みとあなたのまことが絶えず …

牧師夫人の徒然なるままに(七八六) 「御言にこそ真理が」    (その5)

 今の時代の風潮?は、寛容です。社会的な差別をなくそうとするこの寛容な風潮に同調できない…

牧師夫人の徒然なるままに(七八五) 「御言にこそ真理が」(その4)

 今、振り子は「寛容」に大きく振れています。ジェンダーの平等、人種間の平等、障がい者への…

牧師夫人の徒然なるままに(七八四) 「御言にこそ真理が」(その3)

 先回書いたベケット・クック著「リアル カミングアウト」は、劇的な霊的回心を経験したベケ…

牧師夫人の徒然なるままに(七六四)  「異邦人を照らす掲示の光」その1 (ルカ2・…

 暑い夏でした。昆虫たちも大活躍していました。昆虫たちは、生命の尊さを教えてくれます。私…

牧師夫人の徒然なるままに (七六三)  「どちらが先?であっても」

 先日、Yさんが「ナオミの会」で心に深く残る証をしてくださいました。紹介したいと思います。  愛犬の介護に疲れ果てていたご家族に、娘さんからイチゴが届きました。臨終間近の愛犬の世話に疲労の激しいご夫妻でしたが、Yさんは「あなた、召しあがって」と勧めると、ソファーに横たわったままご主人が「持ってきて口に入れてくれたら食べる」と返事をしました。Yさんは内心「疲れているのは私も同じなのに」と憤りを覚えたそうです。ところが、彼女の口をついて出てきた言葉は「いくつ召し上がるの?」でした

牧師夫人の徒然なるままに(七六二) 「達成感と心の隙間」(その4)  

 人生の目的を五つにまとめたリック・ウォーレンの著は私の座右の書です。その目的に従って日…

牧師夫人の徒然なるままに(七六一) 「達成感と心の隙間」(その3)  

 目標とする一つの山を乗り越えた後にやって来るのは、満足感や達成感だけではありません。少…

牧師夫人の徒然なるままに(七六〇) 「達成感と心の隙間」(その2)  

 大きな仕事を達成した後に襲ってくる、虚無感や無力感は、偉大な預言者たちも経験しました。…

牧師夫人の徒然なるままに(七五九) 「達成感と心の隙間」(その1) 

 パウロのように目標に向かって体を伸ばしつつ、ひたすら走り続ける人生でありたいと思います…

牧師夫人の徒然なるままに(七五八) 「陣取り合戦の後は」(ルカ11・24,25,2…

 『夫、散らかす人、私、片付ける人』が定着した我が家です。結婚生活四十年も過ぎると夫との…

牧師夫人の徒然なるままに(七五七) 「すべての人に、すべてのものと」(Ⅰコリント9…

 使徒パウロが「弱い人には弱い者となり、すべての人にはすべてのものとなる」と宣言したのは…

牧師夫人の徒然なるままに (七五六) 「すべての人に、すべてのものとなりました」その②   (Ⅰコリ9・22) 

 学生時代、つまらない講義をする先生がいました。 生徒の顔を見ることなく延々とご自身の黴臭くなった ノートを読み続け、板書し続ける形態の授業でした。 ある日、一人の漫画を描くのが上手な生徒が、その先 生をとてもユーモラスに描いて、生徒間に回し始めま した。私は「面白いぞ!」と退屈を破られたことを喜 こびながら回覧に協力しました。大方の生徒はとても 楽しんでいるようでした。  ところが、授業が終わった後の休憩時間に一部の まじめな優等生グループが集まって「失礼だよね。先 生に対