シン 褒めて伸ばす
■<人間的に頭悪い>娘の100点のテストを「別にすごくない」と言う旦那にイライラ。高学歴なのに
(ママスタセレクト - 06月07日 13:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=176&from=diary&id=7891950
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まあ、このバカ旦那はとりあえず論外に頭がよろしくないというかかわいそうとして。(思ったことを書いてるだけ)
将棋教室で生徒さんを指導するにあたって。
まず主目的は相手の「やる気を引き出す」こと。このバカ旦那の厳しめ路線がハマる子供もいないことはないが、本記事中では娘さんが泣きだしてる時点で「おそらく大失敗」というところか。(その後「負けん気を出す」という少数事例もないではないだろうが)
よく褒めて伸ばすというが、「おべっか」ではないので嘘はダメ。かといって相手が「すでに自信を持ってるところ」「よいことをしたから」といってほめるだけでは不十分。可能な限り、「相手自身が気づいてない長所」を「相手が何気なくしてるところで見つけて」褒めるのがよい。
「サプライズ褒め」とでも言うべきか。何事も表裏一体であり、モノは言いようなので褒める箇所自体は無数に見つかるはず(見つけられないとしたらその人の能力不足・・・もとい「より相手を厳しく見れる人でエラいね」と褒めるかしらん)
あくまでも「サプライズ褒め」も手段の一つなので生徒さんを見て場合によってはバカ旦那のやってる「厳しめ」も選択肢には残すべきだが、あくまでもサブ手段に過ぎない。褒めるほうがメイン手段になるのは間違いなかろう。
CIA(内部監査人)や行政書士資格から「ルールについて」、将棋の趣味から「格上との戦い方」に特化して思考を掘り下げている人間です。