今日だけは今日一日が一生である。
こんにちは、片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。
連日のコロナウイルスの感染者数や、水害のニュースを見るにつけ、「明日は我が身かもしれない」と、危機感を抱いている方も多いのではないでしょうか。
そう思うと、ゾッとしますし、縁起でもないと考えることを避けたくもなるものです。
でも、この感覚を持ち続けて生きることは、まんざら悪くないことかもしれません。
なぜなら、「明日は我が身=いつ死ぬかわからない」と思って生きていると、自然に1日を大事に使おうと思うようになり、1日の終わりに「後悔」することがすごく少なくなるからです。
眠る前に「いやー、今日も、全力尽くした!」という実感を持ちながら眠りにつけると、ぶっちゃけこのまま朝が来なくても「大丈夫」な気すらするんですよね。
ちょうど今日、この感覚にピッタリの言葉を見つけました。
■片づくマインド・名言シェア175
今日だけは今日一日が一生である。
この一瞬を、今を、一日を、大切に生きよ。
臼井 甕男(「臼井靈氣療法」の創始者)
1865年8月15日生
「今日一日が一生」、まさに、こんな感じ。
この感じで生きていると、人生が終わりの決まったドミノがただ倒れていくのを眺めるものではなく、朝起きて、今日やると決めた分だけ飛び石を用意し、飛び移っていくような感覚になります。
だから、わずかに角度を変えることで目的地も変わるし、たとえできずに飛ばしたって大したことないと思えるんですよね。
ずーっと「一日一捨て」を続けていますが、驚くほどに一日一日が別の日だということを実感できます。
昨日まであったモノが、今日は、もうない。
それが脱皮・成長しているようで、なんせ、楽しいんです。
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