犠牲者のために闘ったり、常識に反したり、慣習を破ることは、私のDNAに刻み込まれているの。
こんにちは、片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。
あなたは何か、今まで癖や習慣になっていることをやめたり、変えたりするチャレンジをしたことはあるでしょうか。
爪を噛む癖のように身近なものから、ギャンブル、深酒など依存性の高いものまで、難易度の違いはあると思いますが、何であれー
「自分でやめる、変える」と決めて、実行し、それを今も継続できているのなら、それってものすごいことだと、私は思います。
それはまさに「己の邪念に打ち勝つ=克己(こっき)」だと思うんです。
でも、この「克己」ほど、人間にとって難しいことってないですよね。
理性以外の大部分は自然界の動物たちと同じなんですから・・・
そんなところから、今日はこんな言葉を味わってみたいと思います。
■片づくマインド・名言シェア176
犠牲者のために闘ったり、常識に反したり、慣習を破ることは、私のDNAに刻み込まれているの。
どこから来たのかわからないけど、ただ私の血の中に流れているものなの
マドンナ
1958年8月16日生
こんな言葉を言ってのけ、さまざまな世の中の慣習をぶち破ってきた方ですから、きっと自分自身に対しても壮絶な「変える」チャレンジをしてきたのではないかと想像できます(ベジタリアンというだけでもすごい)。
でも、これは彼女がカリスマだから持っている資質ではなく、人のDNAにそもそも刻み込まれているものなのではないでしょうか。
たとえば、この「犠牲者」を、自分と違う誰かのことではなく、「自分の体」のことだと思いつつ、読んでみます。
犠牲者のために闘ったり、常識に反したり、慣習を破ることは、私のDNAに刻み込まれているの。
今夜の暴飲、暴食、夜更かし「欲」の犠牲者は、紛れもなく「自分の体」。
そう捉えてみると、自分の頭の中で、「理性」が「自分の体(犠牲者)」のために貪欲と戦おうとしているシーンが浮かびませんか?
「人間だもの」と逃げるのも、もちろんいいのですが、
このままだと体が潰れてしまう・・・!
という危機感が今、あるのなら、マドンナのこの言葉を身にまとい、自分の悪習慣と戦う時かもしれません。
▼「片づけ」マスターへの道<捨て活部・初級>
日々、不要なものを見極め、捨て続けることができる人は、一生片づけに困ることはありません。
「35歳を過ぎたら、余生(養老孟司)」
DNA分析によると、現生人類の「自然」寿命も38歳とのこと。
そろそろ、もっと持ちたいという邪念に「克己」して、手に負える量に絞りましょう。
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