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ゴミ認定ルールを作る

こんにちは、片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。

今日は習慣化オンラインサロンにて、「片づけ祭り」を開催しました。
今回のテーマは、ゴミをまたぐな!〜あなたにとって本当の「ゴミ」とは?〜 。

「ゴミ認定ルール」を考えるワークの後、40分間集中して片づけ実践しました^^

部屋が片づかない最大の原因は?

部屋が片づかない最大の原因は、なんといっても「モノが多すぎる」こと。

なぜ、モノが多過ぎるのかといえば、不要なものをさっさと「ゴミ認定」せずにいつまでも取り置いているからです。

でも、いざこれはもう不要だからとゴミとして捨てようとすると・・・

モノを擬人化して「かわいそう」とか、まだ使えるのに「もったいない」とか、捨てなきゃよかったと「後悔したくない」、とか、感情がネガティブに揺れます。

すると、「まだ捨てなくてもいい理由」がいくらでも出てきます。

買った時は嬉しかったし!いざという時にあると安心だし!と、こちらはポジティブ感情が優勢。
それに何より「今決めなくてもいいよね」と逃げれたことへの安堵感。

そんなふうに、「ゴミ認定して、捨てる」という行動は感情を揺さぶります。
だから「めんどくさい」となって、モノを減らす「整理」は、片づけの中でも特に億劫なんですよね。

ゴミを捨てないデメリットは?

そこで、ゴミ認定ルールを考える前に、まず「ゴミを捨てないデメリット」を考えてみる時間をとってみました。

こういうことを考える時は、「思考のクセ」が出やすいもの。

なので、敢えて自分が不得意な角度からも考えられるように、3つの角度を出してみました。

参加者の皆さんから出てきたのが・・・

不要なモノが混ざってたら、必要なモノを出すのに手間がかかる(合理的)

ゴミを捨てることさえできないなんて・・・と自己嫌悪を感じる(感情的)

汚い場所は良くない「気」を感じて拒絶してしまう(本能的)

などなど。

最悪の成れの果ては「汚部屋」「汚屋敷」で事切れている姿なわけで、やっぱりそうはなりたくないものです(危機感UP⤴︎)。

ゴミ認定ルールを作る

そんなデメリットを避けるために、「ゴミ認定ルール」を考えてみました。

例えば私は、「床に落としてみて、ごみ箱に入れたくなる(もう、いいかなと感じる)ものは、ゴミ。」というのを考えてみました。

そもそも我が家では「床の上に直置きしていいものは家具とごみ箱だけ」ルールがあるので、それ以外のものは「塵や埃と同じ=ゴミ」とされても文句を言えないことになっています。

なので、わざと落としてみて、「ダメダメ、これはゴミじゃないよ!」と自分が感じるかどうかを試してみる。

実際にやってみたら、今日は糸のほつれたバッグを1つ手放すことができました。まだ数回しか使ってなくてもったいなかったけど、直してもらいたい、というほどでもないかなと。

参加者の方からは・・・

・使えないものはゴミ
・期限切れのものはゴミ
・1年使わなかったモノはゴミ

という具体的なものから、

・自分のなかで旬が過ぎたらゴミ
・存在を忘れてたものはゴミ
・負のエネルギーを発しているものはゴミ

という抽象的なものまで、色々出てきました^^

あなたは、どんな「ゴミ認定ルール」を作りますか?
いろんなモノに応用可能なルールを作れると、サクサク進みますよ〜

▼「ゴミ認定」力を上げてモノもタスクも減らして、大事なことに集中しよう♪

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