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私たちの運命は世界と直面することによって開ける。

こんにちは、
片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。

生きていると、「見て見ぬふりをしたくなること」ってあると思います。

特に近しい人間関係の不和・いざこざについては、直面するよりも、うやむやにしたり、距離をとったり、拒絶して考えないようにすることで対処しようとしがちです。

もちろん、それによって感情が波立つの抑えることはできるとは思います。

「そうそう!それで逃げ切ればいいじゃん?」と思える方はそれでいいのですが・・・

「いや、それでは根本的な解決にはなっていない・・・」と気がかり続けてしまうタイプの方へ、こんな言葉はいかがでしょうか。

■片づくマインド・名言シェア246

私たちの運命は世界と直面することによって開ける。

カズオ・イシグロ(小説家)
1954年11月8日生

この言葉で言うところの「世界」が、本来どういう意味なのかはわかりません。

でもきっと、今この瞬間、自分とつながりのある世界のことなんじゃないかなと感じました。

その世界に対して、映画の観客のような傍観者ではなく、まさにその映画の主役、当事者として直面せよ、という意味ではないかと。

ーそんなことを

考えながらnoteに文を打ち込んでいる今この瞬間、私の周りの世界は、二人の子供(10歳、12歳)がギャーギャー言いながら何度もまとわりついてきています。

始めのうちは、たびたび相手をしていましたが、あまりにもしつこいので「も〜うるさい!あっちいって!」と言ってしまったところ、娘はプイと部屋を出て行ってしまいました。

まさに世界と直面せずに拒絶した瞬間😅

確かにこういうのが続くと、運命は開くどころか閉じていってしまうように思います。

noteを毎日書き続けて自分の文章力を上げつつ、社会とつながることは大事。

でも、あと数年ですっかり大人になってしまう子供たちとの限られた時間を濃厚に過ごすことも大事。

とっても小さな世界ですが、この二つの世界に同時に直面しただけで「片方をシャットアウトしようとする」自分のパターンに気づくことができました。

つくづく、「一つのことに集中したい」んだなあ・・・

と、自己認識ができてしまうと、「じゃあ、どうしたらいいだろう」、と頭が動きます。

次はちょっと違う反応しようかな?
やっぱりnoteタイムは朝の方がいいかな?

世界と直面するとパターンがわかる。
パターンを変えると、世界は開ける!

余談
今、息子がまた来たので、「椅子の後ろに座っていいよ」と言ったら、わーいと座って、10秒もたたずに気が済んで部屋から出て行きました😁

▼自分の「持ち物」という世界と、楽しく直面!

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