自分を動かすための、あの方法
やったところで、誰からも褒められない。喜ばれない。感謝もされない。
「片づけ」に対して、そんな印象を持っている方は多いのではないでしょうか。
そして、その印象に続いて出てくる言葉は・・・
だから、「意味がない」「価値がない」。
だから、「やりたくない」。
ごもっとも。私自身、まさにそんなループの中にいました。
ところが、それで済まされないのが、片づけ。
放置しているうちに、真綿で首を締めるかのように、じわじわと自分自身を圧迫して行きます。
はたと気づくとカオス状態で、閉塞感でいっぱい。
「これはさすがにまずい」となって、渋々・イヤイヤ片づけや掃除をする、そして風邪を引いて、当分こりごり・・・そんなパターンを繰り返していました。
今日は、そんなパターンを抜け出すための処方箋です。
■ 片づけ×「習慣化」ことばの処方箋 No. 07
できたら、即 ご褒美!
自分を餌付けする
動物をしつけたり、調教したりする時って、必ず、「餌」を与えますよね。
ヒトだって、動物の一種ですから、これを使わない手はありません。
そもそも、理性だけで自分をコントロールできているのであれば、片づけられないことに悩んだりしませんから。
なので、そこは「人間様」というプライドを一旦脇に置いて、自分を調教するつもりで、「餌付け(えづけ)」してしまいましょう。
自分(という動物)が喜ぶご褒美は?
ただ、ヒトの場合は、「餌=食べ物」でなくてもいい、というのが、他の動物と違うところです。
自分が「もらえると、嬉しいもの」なら、なんでもOK。
ただ、ポイントは「小刻みに」もらえるものがいいので、「1万円札」とかは無理があると思います。
調教師役になりきって、この動物(自分)が喜びそうなもので、ちょこまかとあげれるもの、かつあげる側の負担がないものは何か?と考えてみましょう。
ご褒美の例
例えば、私の場合は、「記録する」ということが、かなり効き目のあるご褒美です。
毎日、「一日一捨て」する度に、こんなカードに印をつけています。
この「印がもらえる」のが、なぜか嬉しい。
3年半も続けると、こんな感じ。この厚みが増していく感じがホクホクするんですよねえ〜
また、最近はブログでのアウトプットを習慣化したいので、こちらの「付箋ひめくりカレンダー」を使って、記録をしています。
アウトプットできたら、付箋を剥がして貼ってよし!
そんなマイ・ルールを作ることで、俄然やる気が湧いてきます!!
(しかも、この超かわいいスウィーツイラストは、友人の田知花えみさんのデザイン♪ 年末に彼女に”コンプリートしたよ!!”と報告しようと思うと、長期的な大ご褒美にもなります^^)
このご褒美(餌)は、きっと人によってさまざまだと思います。
〜ができたら、即
・本を読んでもいい
・SNSしていい
・何か食べていい
・ゲームしていい
・音楽を聴いていい
・ジムに行っていい
・外出していい
・ゴロゴロしていい
・・・とか?
何か、自分にぴったりの、できたら即・もらえるご褒美が見つかったら、ぜひLINEに送ってください^^
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