見出し画像

片づけの上手い人と、下手な人とのたった一つの大きな違い

こんにちは、片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。

身も蓋もない話ですが、「片づけ」には、上手い・下手があります。

私はもともと片づけ下手だったので、上手い人との大きな違いに気づくまで、本当に大量の手間と時間をかけてしまいました。

その、大きな違いとは・・・

「モノを減らせるか」どうかです。


今持っているモノの総数を減らさずに、必死に分類して、整頓して・・・と頑張ってみたところで、ディストロイヤー(破壊者)が一人でもいれば、そんな努力は一瞬にして水の泡になってしまうんですよね。

▼9年前(片づけに目覚める直前の我が家)

画像1

しまっても、しまっても、「バサッ、バサッ」

毎日毎日これを繰り返されていましたから、冗談じゃなく気が狂いそうでした。


この後、程なくして私は、そっちがその気なら、「全部出されてもたかが知れてる量に減らしてやるー!!!」「捨て活」を始めることになります。

結果、かつての状態と比べると、4割くらいかと思うほど少ないモノの量で、日々ラクに、自由に暮らすことができるようになりました。

そんなことを思い出しつつ、今日6月23日生まれの人は〜と眺めていたら、このスーパースターの言葉が目に止まりました。


■片づくマインド・名言シェア122

器用というのは他人の思惑の逆をする者だ。

織田信長

この世に誕生してから、あと10年あまりで500年。

賛否両論あるとはいえ、その生き様がここまで人の印象に残るという点では、日本を代表するスーパースターであることは間違いありません。

片づけも、「これらのモノを、どうしまうか」という当初の思惑ではなく、そもそもしまわなくても済むように「これらのモノを、いかに減らすか」と、逆をする。

「これを実現するためには、〜が必要だ」と、何かを手に入れるのではなく、「これを実現するためには、〜が不要だ」と、何かを手放す。

それが器用な片づけ上手だと、思います。


▼あなたの「捨て活」のリマインダーにぜひどうぞ

1 Day 1 Bye 1 Monthのコピーのコピー (1)

(私のリアルな一日一捨て報告が届きます)


片づけ祭りのコピー


いただいたサポートは、新たな気づきのヒントをお届けするための糧にさせていただきます。