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2021年8月12日



#アドラー365日の言葉  より、8月12日の言葉。
『共同体感覚には時間がかかる。』



共同体感覚とは
他者を仲間だと見なし、そこに「自分の居場所がある」と感じられることを、共同体感覚といいます。
嫌われる勇気より



共同体感覚を完全に身に付けるのは確かに難しいように思います。
好きな人たちを仲間だと見なすのは容易なことですが。。。
生きていく中で周りに好きな人たちだけがいる環境になることは、ほとんどありません。
中には苦手な人も嫌いな人もいます。
でも、そんな人たちも自分にとっては必要なのだと、生きていく上での仲間だと考えるということです。


自分の幸せだけを考えるのではなく、他者の幸せも考えれるようになるということでもあります。
まず、自分軸の生き方と自分勝手な生き方との違いを明確にしないといけません。
ここの線引きが少し難しい。


例えばですが。。。
お仕事で、自分の給料や評価を上げるために必死な人と、会社が潤うことを考えて行動する人がいたとしたら、後者が共同体感覚という考え方に近いのかなと思います。
更に、会社が潤うことだけではなく、地域が潤うこと、国が潤うこと、世界が潤うこと、宇宙が潤うことと、共同体感覚はどんどん広げていくことができます。



そして共同体感覚が身に付くと、自分の幸福にわざわざフォーカスしなくても、共同体の中で自分もしっかり幸福感で満たされるようになっている。
あまり壮大なスケールにするとイメージしづらくなるので、始めは狭い共同体の中から始めていくといいのかもしれませんね。



今日も素敵な一日になりますように✰*。







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