2022年4月3日
おーなり由子さんの著書、365日のスプーンより、4月3日の言葉。
小説やエッセイ等で、子供の頃に宝物だったものや手紙を埋めて大人になって掘ってみるみたいなお話を見かけることがありますが、皆さまはそのような経験あるでしょうか??
私はないので憧れていました。
過去の自分に触れれるのって素敵だなぁって。
自分もしとけば良かったなぁって。
でもね、過去に宝物や手紙をどこかに埋めたりはしなかったけれど、最近過去の自分に触れれるアイテムがあることに気付きました。
本です。
過去の自分が拝読していた本たちを再読すると、過去に拝読した時の感情や情景がぶわわって頭に広がってくるんです。
そしたら、過去の自分に対して母親のような気持ちで語りかけれる自分がいる。
辛かったことも、幸福感に包まれたことも一気に蘇り、今ここに自分が在るのは過去の自分たちのお陰なんだと感謝の気持ちまで湧いてきます。
改めて、私にとって本は宝物なんだと思いました。
だから自分の心を大きく揺さぶったような本は大切に取っておきたい。
これを書きながら思いついたのですが、心揺さぶられる本には簡単な手紙を挟んでおこうかしら👀𓈒𓏸
再読するであろう未来の私への手紙。
読書をする楽しみがまた増えました。
心揺さぶられる本に出会う楽しみと、未来の自分を想像する楽しみと。
今日も素敵な一日になりますように✰*。
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