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人生の勝ち組負け組とは

人生の勝ち組、負け組っていったいなんだろう。。ふと、今日朝の9時にベッドから出て朝からチョコレートや昨日の味噌汁、米、卵、ヨーグルト等、そこらにあったものを食べながら考えた。私の今のこの状況はどう考えたって負け組なんだろう、と。。

食べながらYouTubeを観るのか、YouTubeをみながら食べるのか、もうどちらかわからずの状態で、もちろんパジャマのまま、頭はヘアバンドでひっつめているこの様子は負け組なのかと考えていた。そもそも負け組とは何を意味するのか。

広辞苑によると、負け組とは、競争社会における敗者達。と書いてあった。
そこで私は考えた。この競走とはいったい自分は誰と争っているのか、何に対して争っているのか、そもそも何をすることによって勝ち負けが判断されるのか。

結局この競争相手は自分自身じゃなかろうか、と考える。私はいつも無意識に心の中で自分の理想を創り上げている。それが良い事と捉えることもできるし、良くないことと捉えることもできる。

例えば、女に一生つきまとうダイエット。付き纏うというか、私たち女性が離れたいのだけど離れられない大好きな人のような存在なのである。仮に、ダイエットが成功し、痩せて綺麗になるのは良いことである。綺麗になることで自分に自信がつく。そして自分自身に自信がつくと行動が活発になり、アグレッシブに物事を捉えることができるようになると考える。

しかし、反面、自分の理想とする自分があまりにもかけ離れその競走していた自分に負けてしまい、自分自身が自分の中の自分に飲み込まれることが多々ある。こうなると手がつけられない。なぜなら自分自身に負けたのだから。本来第一の自分が全てをコントロールできるはずなのに、第二の自分に負けたので、もう第一の自分は何もできないのである。

だから、私は常に第一の自分を優先することができるような競争をすれば 負け組にはならないのではと考えた。そもそも、負け組の自分も勝ち組の自分も両方自分なのだ。だから、あなたは今は負け組の自分かもしれないけれど、2、3ヶ月後には勝ち組の自分が来るかもしれない。ずっと負け組が続くことはないだろう。その反対でずっと勝ち組の自分が続くこともないだろう。

あなたの中に、勝ち組の自分の時もあれば、負け組の自分の時もあるはずだ。そりゃあ、一生勝ち組だったらどんなに楽しいか。
でも、勝ち組でも負け組でもそれらは両方あなた自身だということと、それを繰り返しながら生活することが成長なのではないかと私は考えた。

あちゃちゃちゃちゃ〜。