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ファスティング

本日からスタートしたファスティング。

水と酵素と塩のみで過ごしています。


6月に入ってから5月に比べると食べる量は比較的少なくなっていました。
その反面増やしたのは水を飲む量。
派遣中はあまり水分を取らずに生活していましたが
東京に戻ってからは毎日水を2リットル以上飲むように心がけていました。

現れた変化はいろいろあります。

まずは目覚めの良さ。
ぱちっと目が開く感覚はとても気持ちがいいです。

次に肌トラブルの改善。
元々ニキビが出来やすい体質だったのですが、去年の夏からほっぺたや顎のラインなど顔全体に大きなニキビができるようになってしまっていました。皮膚科に行ってもなかなか治らず薬は自己判断でやめていたのですが、水をしっかり飲むようになってからニキビが小さくなっていくのを感じました。もちろん、暴食をすればわかりやすいサインのようにニキビができます。ですが原因がわかっている分、特に落ち込みはしません。水を飲む習慣は継続していこうと思います。


自分が体内に取り入れたものが反応として現れる。
本当に体は正直だなと感じます。

人に対して思いやりを持つことが大切だと、小さなころから学んできました。
大人になって思うことは自分に対して思いやりを持てているかな?ということです。

例えば、よく噛まずにものを食べれば消化器は大変な思いをして食べたものを消化することになります。であれば、口の中でしっかりと噛んでから胃に食べ物を送ってあげる。これも一種の思いやりなのではないかと思うのです。

手が乾燥しているのであればクリームをつけてあげる。

定期的にお風呂に入って体をきれいにしてあげる。

爪が伸びたら爪切りで切ってあげる。


自分に対して優しくできるのはまず自分です。
傷ついている自分を蔑ろにして見ないふりはいくらでも出来ます。

でも、それはクラスでいじめられている子がいるのに知らんぷりをする第三者と一緒だと私は思うのです。後々苦しいのは助けられるのに助けなかった第三者の自分自身。なんで見て見ぬ振りをしたのかと自分を責めてしまうのです。

その一瞬を一生後悔するのであれば、今思いつく限り自分に優しくして自分を救ってあげたいと思うのです。

ファスティングを通して体の内部に優しくしようと思いました。
年中無休で働き続けて、さぞ内臓たちは疲れていると思います。
私の欲望は食べ物をくれと縋るでしょうが、いつも私は欲望に優しいのでじゅんばんこです。今回は体の内側に対して優しくしてみます。


優しくしたらどんな反応が返ってくるのか。
見返りを求めるなんて謙虚さのかけらもありませんが、やはり楽しみです。
何の反応がなくても決心してやり遂げた自分を褒めようと思います。
その未来を想像するとがんばれそうです。

今は若干の空腹感がありますがそこまで苦しくはありません。

何も食べずに1日過ごすのはいつぶりだろう。

それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました。

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