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【読めるラジオ】MBのトレンドレポート 第18回ゲストは株式会社ピカピカ 入江慎也さん #018

MB:皆さんこんばんは。MBです。このMBのトレンドレポートは、毎週様々なゲストをスタジオにお迎えして、ゲストの生き方や考え方を通して、複雑化する未来を見通していこうという30分間です。

馬場もも子:こんばんは。馬場もも子です。今週も何か新しいことを始めようとするあなたの力になるトークをお届けします。
MBさん、なんか時々Voicy聞いてたら、最近会ったすごい人っていうのあげてる時ありますよね。

MB:よく聞いてますね(笑)僕のVoicyなんて。

馬場もも子:いろんなVoicy聞いてて。結構遡っていったんですよ。で、この後登場するゲストの方最近会ったすごい人、1年前でお話してましたよね?

MB:してました!すごいですね!そこまでちょっと、え!えぇ?
そのVoicyの話って相当前ですよ。

馬場もも子:相当前まで遡ることに成功しました。

MB:どんなスキル持ってんの(笑)

馬場もも子:2023年6月4日の回ですね!

MB:付箋見ないで(笑)

馬場もも子:付箋にいっぱい書いてて(笑)

MB:発見して、これだ~!と思って書いてきたんでしょ(笑)

馬場もも子:でも、その方のことが要は好きだってことですよね。

MB:今日来るゲストの方ね。そうですね。今夜呼ぶ方、タレントとして一流だったんですけど、大きな壁を経験しながら、現在は実業家としての人生を切り開いて活躍してるあの方です。どうぞお楽しみに。

馬場もも子:では、今夜の1曲目は、この後登場のゲストが選んだ曲をお届けします。TOKIOでLOVE YOU ONLY。

馬場もも子:アナログPRプレゼンツ、MBのトレンドレポート。この番組は、情報と印象をデザインするマーケティングカンパニーアナログPRの提供でお送りします。

MB:週末の夜に最新のトレンドをインストールするプログラム、MBのトレンドレポート今夜のゲストはこの方です。

入江慎也:どうも、株式会社ピカピカ代表のカラテカ入江です。よろしくお願いしま~す!

MB:よろしくお願いしま~す。

馬場もも子:今夜のゲスト入江慎也さんは、1977年生まれ、東京出身のお笑いタレントで、株式会社ピカピカの代表取締役としてハウスクリーニング事業を全国に展開してらっしゃいます。 これまでに多数の書籍を執筆していらっしゃいますが、昨年出版された「信用」は、ご自身の成功と挫折に正面から向き合った一冊として話題になっています。

MB:いや~、ご無沙汰しているっていうほどご無沙汰もしてないんですけどね。

馬場もも子:いつぶりなんですか、お2人。

MB:前回の収録にちょっとだけ顔出されてくださって。

入江慎也:ご挨拶に来させていただいて。

馬場もも子:黄緑色のトレーナー着てましたよね。そうですよね?覚えてますよ!

MB:お洋服がね、いつもね、おしゃれだから。

馬場もも子:はい、素敵でした。

MB:カラテカとして、お笑いコンビとしてね、デビューされたわけなんですけれども。早い段階から、そのコミュニケーション能力とか活かして、イベントの開催とか、書籍執筆、講演活動とか、多方面にビジネス側にこう軸を向けて活動されてらっしゃったと思うんですけど。それってもうタレントの初期の段階から構想はあったんですか?

入江慎也:構想あったってわけではないんですけど。やっぱ吉本興業って僕が前にいた会社なんですけど、ものすごい面白い芸人が多いんですよ。それで、やっぱどんどんどんどんこう、後輩が面白く、どんどん売れてったりしてる中で、 ここでは勝てないなってのがありまして。違う分野で勝っていくしかないかなってのを相方の矢部と1回話したことあって。
自分たちの特殊技能を伸ばしてった方が今後いけるかもなって話になって。僕は、先輩の付き合いやってたりとかしてたので、ちょっと頑張ってたとこはあるかもしんないっすね。

MB:ある程度、その、自分の生存領域っていうか。模索してたところはあったはあったんですか?

入江慎也:そうですね。なんか目標を決めてずっと今まで生きてきたので、ここの目標行くためにどうしたらいいかなみたいなの考えてた時に、これってもしかしたら、手伝いってニーズあるぞ?と思ったんですよ。
先輩の単独ライブの手伝いとかみんなやりたがらないんで、深夜稽古でノーギャラなんで。だけど終わった後に先輩に帰りラーメン連れてっていただいたりとか、朝方とか。そこですごいヒントとかいただいてたんで。
しかも名前も覚えていただけるし、打ち上げも呼んでいただけるんで、こんないいことないなと思って。そっから引っ越しの手伝いとか行くようになって、自分の中で展開していく中で、人脈も増えてきたので、そういう講演とかフェスとかに繋がってきましたね。

MB:これでも入江さんのことをそれなりに知ってるつもりでいるんですけれども。何度かご飯も食べさせていただいたし、お会いして。

入江慎也:清掃も頼んでいただきましたかね。

MB:そうなんですよ、うちの会社もピカピカさんに、入江さんの会社に清掃を依頼してやっていただいて、めちゃくちゃ綺麗になるし、あとちょっとびっくりしたのが、全然関係ないと思うんですけど、ピカピカの社員さんがやたらイケメンだったんです。やたらイケメンばっかり来る(笑)

入江慎也:おっしゃっていただきましたよね~。

MB:そうなんですよ。
入江さんの魅力って、ひと懐っこい優しさというかもあるんですけど、ビジネス思考がすごく強い気がするんですよね。
目的を持って、じゃあどうやったらいいのかみたいなのが今の話にも流れとしてあったけど、なんかその辺がやっぱり初期からちょっとこう、ただのタレントじゃないっていうところの今の道を築けてるのかな~とは思ってるんですけれど。

馬場もも子:書籍もすごいですよね。過去に『使える!人脈力「友だち5000人芸人」が実践する50の習慣』2013年、『社長が落ちる接待力』2014年、『夢をかなえる営業力』2015年などビジネス書もかなり出されているってことですもんね。

入江慎也:そうですね。ありがたいことに、はい、出させていただきました。

馬場もも子:なんか共通するのが、今MBさんのお話でもありましたけど、その人の繋がりとか、人脈の部分もありますけれども、なんかその大切さの部分っていうのも、どういうきっかけで気付くんですか?

入江慎也:最初の方とか、お笑いライブやるときに、やっぱチケットが全然売れなかった時とかに、地元の友達が友達を呼んでくれて、みんなで手伝ってくれたりとか、バイト先の社長さんとかが来て差し入れ持ってきてくれたりとか、なんかそういうのがすごいお世話になったんですよね。それで支えていただいて、人に頼ったり、人が応援していただけることで夢だったりやりたいことちょっとずつ叶っていったりすんだなと思って、なんかすごいな人ってって思ったんですよね。

MB:入江さんってビジネス方面のお知り合いとかもめちゃくちゃたくさんいるじゃないですか。人脈広げるための、その、努力って言うんですかね。

入江慎也:なんか努力だとか思ったことないんですけど、昔はとにかく僕の座右の銘っていうか、「行った先に何かある」って言葉が僕大好きで。とにかく出かけるように、動くようにしてて、行ったとこにめんどくさいな、とかどうしようかなと思っても後悔したくないんですよ。行って、そこでなんかまた生まれるっていうのをずっと繰り返してたら、なんか人が人を紹介していただいて、そうなってきましたね。
だから、行動しないとやっぱ何も変わらないと僕は思ってるので、なんかそこで行動して、お名刺交換したりとか、連絡先交換したりして、今度ご飯行きましょうって言われて。そしたらその人がすごい方を紹介してくれたりするんですよ。
そういう感じで色々繋がってきましたね。例えば、今、加藤茶さんの奥様いらっしゃるじゃないですか。加藤茶さんの奥様のお父さんって、僕飲み仲間だったんですよ。たまたま。

馬場もも子:ええ!たまたまなんて(笑)

MB:そんなことあります?(笑)

入江慎也:そう、社長さんやってて飲んでて、今度娘が結婚することになったから、入江くん、ちょっと旦那に会ってくれないかって言われて。紹介された加藤茶さん(笑)

MB:たぶん順番逆ですよね(爆笑)

入江慎也:仕事で会ったことないのに、「君か入江くんって、よく聞いてるよ」って言われて、それで結婚式呼んでいただいて、加藤茶さんに。

MB:意味わかんないですよ(笑)

馬場もも子:そんな展開ないですよね(笑)

入江慎也:芸人の先輩いっぱい来られてて、みんな加藤茶さんの知り合いだから、みんな新郎側に座るじゃないですか。僕だけ唯一新婦側(笑)
「なんでお前そっちいんだよ」って言われたら「いやお父さん側なんで」みたいな(笑)
それでそこ今でも加藤茶さんご家族でお世話になってますから、そういうのもたまたまです。本当にたまたま飲み行って出会った社長がとか。

MB:ただね、これ触れなきゃいけないんじゃないかなと僕はちょっと思ってるんですけど。その人脈の広さが言っちゃえば悪い方向に出たのが2019年の闇営業問題があったじゃないですか。実際ご著書の「信用」という本でもご自身で触れてらっしゃるとは思うんですけど。

入江慎也:はい。これはもう僕が調子に乗ってたというか、人を信用しすぎてて、みんな良い人だと思ってまして。
どんどん繋がってったら色んないいことしかないかなって思う中で、事務所を通さずに直営業とか、いわゆる闇営業ですよね、僕が芸人呼んでしまって、そこに反社会的勢力の方がいて。それで吉本興業契約解除になったんですけど、あん時はもう本当に何にも考えてなかったっすね。

MB:もうほんとに出会う人いい人だし。そんなこと頭にも思い浮かばなかった。

入江慎也:僕も勝手に人を見る目に自信を持ってまして、結構自分の中で注意してたつもりなんですよ。ああいう方はちょっと危なそうだなとか。その方たちがそういう風に自分のジャッジには入らなかったので、しかも先輩も喜んでくれるし、後輩も喜んでくれるかなみたいな、めちゃくちゃ安易な気持ちで大変なことを起こしてしまったなってのが実際のところですね。
自分がめちゃくちゃ甘かったし、何より自分だけだったらって本当思ったっすね。先輩後輩同期を巻き込んでしまったことは、これは未だにずっと、やっぱりぐっと考えることなんですけど。うん。みんな優しいから誰も責めなかったんで、僕のこと。
それが意外と辛かったですしね。みんなが言ってこないから、しょうがないよとか、入江のせいじゃないよみたいなことを。みんなの優しさが逆に辛かったし、なんかこっからのことをちゃんと考えなきゃなって思いましたね。今でもずっとそれは思ってることなんですけど。

馬場もも子:その、闇営業の大変なこともありましたけれども、同時に救ってくれたのは、その人の繋がりや人脈っていう部分もあるんじゃないですか?

入江慎也:そうなんですよね。人脈で失敗してしまったのに、また僕人脈に助けられたんですよね。
本当に終わったなって思った時に、まず相方の矢部が解散せずにカラテカを続けていくっていうのをXで呟いてくれて、そっから色んな方がね、後輩とかも「頑張りましょう」だったりとか、いろんな社長さんが、声聞いてる先輩もそうですし、やっていただいたんで、人に救われましたね。本当に。

MB:人脈で失敗して、そして人脈で助けられた入江さんですけど、その人と人を繋ぐことだったりとか、繋がらせてもらうことだったりとか。そういう人脈ってものに対する捉え方とかやり方みたいなのって、その事件きっかけに変わったりはしたんですか?

入江慎也:僕はもう、人を繋ぐことにそんなに責任感がなかったんですよね、今までは。人を紹介してありがとうございますとか、いい縁になったら、ぐらいだったんですけど。今は人を紹介することの責任っていうのがものすごいちゃんと人を紹介するってのは、それなりの絶対的な責任がかかるってことなんだなと。もし悪い縁になってしまった時、いや、俺知らねえよって言えないというか、紹介したのお前じゃんってことなんで。
そこはちゃんと考えなきゃいけないことだし、その方たちの周りの背負ってるものっていうんですか、ご家族だったりスタッフさんだったりとか色々あると思うんで、そういうとこも全く見てなかったっすね。その辺はすごい変わりましたね。

MB:よりちょっと幅広い目線で、責任を持って繋げるっていうとこに対して。

入江慎也:そうですね。なんか怖くはなりましたんでね。はい。
あとはもう誰か連れてきてっていう時に、よっぽどちゃんとわかってる社長さんだったら連れてきますけど、誰が来るか分かんない時はもう1人で行くようにしてます。
今までは後輩連れてったんですよ絶対。なんか、バーベキュー行こうっつった時に、誰か連れてっていいっすか?っつって、そこの先に誰がいるかの確認なんかしなかったんすけど、今はちゃんと、こういう社長が来ますとか教えてくれるんですよ、皆さんも。
だから入江くん安心してね?みたいな。そういうのもなかったんで。

MB:ちょっと怖くなっちゃいますもんね。

入江慎也:そうですね。でも、自分1人だったらまだ、もちろんね、僕1人っていうか、会社もありますけど。でもなんか人を巻き込みたくないんで、もう。

MB:なるほどね。

馬場もも子:そっか~。まだまだお話聞いていきたいんですけれども、後半は入江さんが今手がけている事業のことなども伺いながら、さらに入江さんのこと掘り下げていきます。どうぞ引き続きお聞きください。

MB:MBのトレンドレポート。今夜はタレントで実業家の入江慎也さんをお迎えしています。
ということで、ここからはまず実業家の入江さん、入江慎也さんについてお伺いしたいんですが、今手掛けているのは株式会社ピカピカというハウスクリーニングの会社をやられてますよね?

入江慎也:そうですね。今期で4期目を迎えますね。2020年の7月7日に立ち上げまして。

MB:あ、意外とあれなんですね。僕もっと長いかと思ってました、4期目か。

入江慎也:はい。2019年の6月4日に吉本興業契約解除になって、そっから1年間アルバイトしまして、それで起業した感じですね。

MB:なんでハウスクリーニングの起業されたんですか?

入江慎也:まず、なくならない仕事をしようと思ったんですよね。
そん時に自分の仕事がなくなったので。それで今後年を取っていく中で、AIが発達していく中で、なくなる仕事ってのは怖いなと思って、なくならない仕事なんだろうって色々調べた時に、清掃業ってなくならないってなんか出てきて。誰かしらがやんなきゃいけないし。あと、手に職をつけたら1人でもなんとなく食ってけんのかなっていうのもちょっとあったんですよね。
それで、なんか正直、飲食業とハウスクリーニング業と迷ったんですよ。
飲食も友達がいたので、修行してお店持ったりして、友達呼んだら来てくれるかなみたいな浅はかな考えではあったんですけど。でもコロナ禍が来たので、今思うと飲食やってたら大変だったなと思うんですけど、 僕が吉本クビになってからずっと家にいて、やることないときに部屋の掃除したんですよね。それで全部断捨離して、芸人時代のものとか捨てた時に気持ちがスッキリになって、なんか前に進めるかも。ってちょっと思った時に、意外と清掃向いてるかもなってのも考えたのもきっかけでありますね。
でもとにかくまずはなくならない仕事と、あとは初期投資が安いっていう。

MB:体が資本なぐらいですもんね。

入江慎也:そう、そうっす。それですかね。

馬場もも子:ホームページ見たんですよ。そしたら店舗のこともかなり載ってるんですけれども、そこに43歳からのスタートって書いてあって、4年間経つわけですよね。大変なことも多かったんじゃないですか?

入江慎也:そうですね。最初やっぱ1人で立ち上げて、正直経理もいなければ事務員もいないですし、何にもわかんないまま1人で軽自動車買って運転して行ってたので、めちゃくちゃ不安だったんですよ。
だから請求書も僕パソコン使えないんで全部手書きで書いて封筒で送ってたという。だから今思うと笑っちゃうんですよ。

MB:それが今や何店舗あるんですか?

入江慎也:今はありがたいことにフランチャイズが29店舗、全国で。

MB:す~ごくないですか?

入江慎也:いやでもほんとにもう皆さんのおかげですし、ラッキーなのがSNSなんですけど。僕の会社って一切広告打ったことないんですよね。人材の広告も打ったことないし、お仕事の広告もないんですけど、 全て僕SNSでやってまして。その中で僕のSNSを4年間見ていただいてる方から連絡来るんで、全部DMなんですよ。うちのスタッフも全員そうですけど。

馬場もも子:Instagram見たら書いてありましたね。その9割がDMだっていうの書いてましたよね。びっくりしました。

入江慎也:だからほんとに急に夜中とかに「清掃業に興味あります」とか来るんですよ。だからなんか広告打ってフランチャイズ展開してまーすとか言ってるわけじゃないんですよ。

MB:やっぱりじゃあ、入江慎也の強みは人脈ですよ。繋がりなんですね~。

入江慎也:ありがたいことに。だからお客様が、お客様を勝手に紹介していただくんですよ。次、私の友達もいいですか?みたいな。

MB:すごいな~。

馬場もも子:かっこいい。

入江慎也:いや全然かっこいいもんじゃないですよ、ほんとに。
皆さんフランチャイズの方がめっちゃいい人なんで、みんなそれぞれ、やっぱ色々僕みたいにね、挫折した方もいっぱいいますし、葛藤抱えてる方もいらっしゃるので、気持ちもわかるとこもあるので、頑張っていきましょう!みたいな話ですかね。

MB:そんなふうに、やっぱり人脈とか良い繋がり、ずっと大切にされてる入江さんだと思うんですけれども。これからの入江さん、これからのピカピカ、どんなふうにお仕事として育てていこうと思ってらっしゃるんですか?

入江慎也:はい、清掃業ってやっぱりね、入りたいというか、結構みんな行き着いた場所じゃないんですけど、たどり着いた場所みたいな感じでおっしゃるんですよね。色んなことやってきて今清掃です、みたいな。
行きたい場所にしてきたいなっていうのがちょっとあるんですよね。
なんかファーストキャリアで清掃みたいなのってなんかすごい良いなと思ってて。色々あったから、清掃。「よく入江さん清掃やりますよね」って言われちゃうと悲しくなったりするんですよ。
それを大それたことは言えないですけど、変えていきたいじゃないですけど、ポップにしていきたいというか。
清掃もなんか夢ありますよじゃないですけど、 それは僕が今までエンタメの世界にいたので、少しでもなんかできることないかなと思ってるんで。
清掃でやりたいこととかあるんですよ。こういうフェスやってみたいなみたいな。エアコンクリーニング選手権とか、そういうのやりたいな~。
誰が早くて上手いかとか。
あと、弊社のこのユニフォームもFR2っていう石川さんが無料でコラボさせていただいて、こういう好きなブランドを好きな人がピカピカ来たら着れるよとか、そういうのとかでやれたらいいかなとはちょっと思ってますね。
あとはもう、ピカピカだけに関しては、従業員、スタッフがファンをつけてほしいんですよ、それぞれの。僕じゃなく、彼らにファンがついて、彼らに清掃を頼みたいっていうような会社になりたくて。
やっぱ僕がいなくてもファンがみんないれば芸能界と一緒だなってすごい思うんですよ。ビジネスもみんなファンがいて仕事を取るじゃないですか。清掃も絶対一緒だと思うんで。スタッフにファンがつけば指名になるわけですから。
そしたらそこでファンのために頑張ればいいので、お客さんのためにっていうのがやれたらいいかなとはちょっと思ってますけどね。

MB:めちゃくちゃいい話で、デジタルとかいろんな賢いやり方とかもあるけど、入江さんみたいに、人と人っていうところに真剣に向き合っていく働き方っていうのが、なんかすごく参考になったというか、原点に立ち返らせてもらったような感じがしますね。

入江慎也:なんかやっぱ、営業で悩んでる方とかって、商品売らなきゃいけないし、頑張るの当たり前じゃないですか、でも、例えば保険会社さんとかだと、 保険の種類って一緒なんですよ。誰から入るかなんすよ。
ってことは、やっぱ人間力だと、僕は思ってて。

MB:そう思います。うん。

入江慎也:だからなんか結局、人間力をどうやって盛り上げていくかっていうのは、自分の武器を磨くしかないと思うので。それを自分で見つけることが大切だと僕は思ってるんで。でも僕、清掃やって1個だけ気づいたことが。
エアコン清掃とか大体上の方についてるじゃないですか。僕身長が158センチなんですよね。向いてないってことに気づいたんですよね。

馬場もも子:(笑)そんな!!

入江慎也:やり続けた時に、あれー?って背高い人の方が向いてんじゃんって、 めっちゃ4年ぐらいかかって思ったんですよ。遅かった〜気づくの(笑)と思って。僕お風呂とかをね、専門やってんすけど、だって背高い方が有利なんですもん、やっぱ清掃は。158でよく立ち上げたな(笑)

馬場もも子:椅子もね、ありますしね(笑)

入江慎也:脚立もありますけど(笑)

MB:ありますからね(笑)使っていただいてね。

馬場もも子:真剣な話と(笑)

MB:最後ちゃんとオチつけるんですよね(笑)

馬場もも子:ちょっとまだまだ聞きたかったところなんですけれども入江慎也さんの最新情報はXでチェックしてください。
また、ピカピカの情報はホームページをご覧ください。
「株式会社ピカピカ」で検索であってますか?

入江慎也:はい、大丈夫です!ありがとうございます。

MB:では最後に入江さんのフェイバリットソングを1曲ご紹介いただこうと思うんですが、最初の選曲はTOKIOのLOVE YOU ONLYでしたね。こちらの選曲理由を簡単にお聞かせいただけますでしょうか?

入江慎也:こちらですね、ルミネっていう劇場が吉本にあるんですけど、そこに出た時のカラテカの出囃子ソングなんですよね。 それでLOVE YOU ONLYが流れて、僕らが出てきて、どうも〜って漫才を始まるっていうので、なんか昔から2人、高校時代の同級生で組んだんですけど、なんかこの曲が好きで。それでこの曲にしようかって決めて。
2019年に最後にカラテカ単独ライブやったんすけど、その時のテーマソングもLOVE YOU ONLYで。だからなんかいつかまた矢部とね、仕事できる時にLOVE YOU ONLYかけるだろうなと思ったんで、この曲が思い出かなって感じです。

MB:いい話。

馬場もも子:ですね。では、お別れの曲はどうしましょう?

入江慎也:はい、GOING STEADYでDON'T TRUST OVER THIRTYでございます。これはですね、僕がもう2019年に、1番落ちてる時によく聴いた曲なんですけど、サビの部分で「いつの日にか心から笑えますように」っていうのが出てくるんですよね。
だからそれがあるからいつか絶対笑ってやろうって思うのがあって。
で、峯田くんって同級生なんですけど、GOING STEADYの。友達で。
僕がクビになってすぐにNHKの番組に峯田くん生放送で出た時に「友達が色々大変で」って言って、「入江くん大丈夫じゃないけど大丈夫だからね」って言ったんですよ。それが生放送でNHKで、泣いちゃうじゃないですか。
だからもう絶対いつの日か笑ってやろうと思って、この曲が頑張ろうっていう曲になってます。

MB:へ~凄いイイ話。この話を聞いた後に曲聞くと泣いちゃいますね。
今夜のゲストはタレントで株式会社ピカピカの代表取締役入江慎也さんでした。入江さん、ありがとうございました。

入江慎也:ありがとうございました。

MB:ということで、お届けしてまいりましたMBのトレンドレポート。
馬場さんいかがでしたか?

馬場もも子:入江さんって本当にこんなに素敵な方なんですね。

MB:いや、ほんとにね。優しいんすよ。最初会った時からほんと優しかった。

馬場もも子:すごく人想いなんですね。

MB:でもいい加減僕よりずっと年上だしね。芸能の世界も僕も片足ぐらいしか突っ込んでないけど、もうずっとずっと先輩じゃないですか。もっともっと上から来てくれていいのに、ずーっと敬語なんですよ。
低姿勢。謙虚。優しい。

馬場もも子:なんかそれが見えましたよね。大好きなんだなって伝わってきました。

MB:すごい好きです。僕、入江さんのこと。

馬場もも子:なんか私、仲良しの芸人さんでアントニーさんがいるんですけど、アントニーさんに入江さんが来られるんですってお話したら、「あの方は先輩力も後輩力もどちらも持ち合わせてる人だよ」って。
「本当に素晴らしい人だから」って言ってて。

MB:その表現ぴったり!先輩であり後輩である感じがある。

馬場もも子:いや、どっちも持ち合せてますよね。どっちもできる方ですもんね。

MB:オールラウンダーですね。素晴らしい。参考にしなきゃいけないな。
さあ、次回はどんなゲストの方が登場するんでしょうか。楽しみです。さて、番組ではリスナーの皆さんから僕MBや馬場さんへ質問やご意見を募集しています。
MBや馬場もも子にこんなことを伝えたい。聞いてほしい。
あの石川県でやってる絶好調Wの裏側を教えてほしい。

馬場もも子:ちょっと!ちょっとやめてください(笑)

MB:そんなのもどしどしお寄せいただければと思います。
FM新潟のホームページからMBのトレンドレポートの番組公式ホームページにアクセスしてください。
皆さんからのご質問、ご意見お待ちしております!
それではまた来週この時間にお会いいたしましょう。お相手は

馬場もも子:馬場もも子と

MB:MBでした。

馬場もも子:アナログPRプレゼンツ、MBのトレンドレポート。この番組は、情報と印象をデザインするマーケティングカンパニーアナログPRの提供でお送りしました。

▼入江慎也さん最新情報
株式会社ピカピカ:https://pikapika.co.jp/
X(旧Twitter):https://twitter.com/karatekairie
Instagram:https://www.instagram.com/oreirie0408/

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▼MBの『もっと幸せに働こう!!』(Voicy)
https://voicy.jp/channel/1723

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