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感情と意味づけと人間関係

量子力学では
素粒子が

粒(物質的)の状態と
波(波動的)の状態の

2つの状態がある
と学びます。

素粒子の波(波動的)の状態は
湖面や海の波のように進みます。

海に足を入れて浸かり
徐々に海の中に歩いていくと

膝上くらいまで浸かったときに
身体がグラついてしまいます。

波にはエネルギーがあり
波のエネルギーで身体がよろけます。

素粒子は
世の中で最も小さいもので

空間の空氣やモノや人の全てが
素粒子から創られています。

感情や意識も
素粒子から創られています。

人の身体も素粒子から創られ
波(波動的)の素粒子が
身体から出て周りに伝わります。

身体から出ていている
波(波動的)の素粒子が

感情や意識として伝わって影響し
空間やモノや人の素粒子を
変化させています。



素粒子の観測者効果

量子力学では
素粒子の観測者効果
を学びます。

素粒子を
粒(物質的)と意識して観測すると
粒(物質的)の反応を返し

素粒子を
波(波動的)と意識して観測すると
波(波動的)の反応を返します。

観測する人の意識によって
素粒子の状態が変化しています。

世の中の全てが
素粒子で創られていますので

自分の意識によって
素粒子は変化しています。



意識と無意識の関係

心理学では
意識と無意識の関係を

意識が3〜7%
無意識が93〜97%

と学びます。

意識は
=思考であり
=顕在意識のことで
氣がついていることです。

無意識は
=感情や感覚であり
=潜在意識のことで
氣がつかずに感じていることです。

私たちは
90%以上のほとんどのことが
氣がつかずに感じています。

この無意識に感じていることが
周りの人に伝わり影響します。



深くに溜め込んだ感情の影響

組織向けビジネスコーチングで
アサーションを学びながら

相手のことを尊重しつつ
自分の氣持ちを相手に伝える

ということを実践しましたが
なかなか上手くいきませんでした。

相手に対して感じている不満などを
自分が溜め込んでいると

相手のことを尊重したくても
自分の感情が影響してしまいます。

何度も何度も溜め込んだ感情を
扱って感じきっているのですが
感情が湧き出てしまいます。

こうなると

その相手に対する感情ではなく
もっと深くに溜め込んだ感情が
影響を与えていて
カウンセリングをしました。

祖父と父親の喧嘩を
幼少期に見たときに

自分には存在する価値がない
という意味づけをしてしまい

自分が言ったことを
誰も認めてくれていない

と解釈していました。

その氣持ちに氣がついて
祖父に対する感情を扱い
感情を感じ切りました。



意味づけを変える

カウンセリングを受けると
ガラッと状況が変わる
ということが起きます。

僕がカウンセリングをした方は

引きこもりの状態で家から出れず
仕事をしたいからなんとかしたい

という中で受けてくれました。

深くに溜め込んだ感情を見つけ
その感情を扱って、感じきったら

ガラッと変わって
家から出れるようになり
すぐに就職をした

という方もいました。

組織向けのビジネスコーチングを
学ぶ中でカウンセリングを受けた後
自分の氣持ちが変わっていました。

相手に対して
言っても何もしない
と不満を感じていたのですが

自分が伝えることを
誰も理解してくれない

自分の伝えることには
誰も価値を感じていない

自分には価値がない

と感じてしまっていたのが

根底にあった、
自分には存在価値がない
という感情に氣がついて

自分には価値がある
と認識を変えることができました。

自分には価値がある

伝えている価値に
氣がつかない人もいる

自分の価値を
わかる人たちにだけ伝える

という氣持ちになりました。

自分の中で感じていた氣持ちの
意味づけを変えられました。



繰り返す人間関係のトラブル

当時の自分では
意味づけを変えられたことで
変化が起きていました。

それまで仕事をしていた
太陽光発電の業界の当時の状況では

僕が大切にしていた考えである
安全性の重要性を理解している人たちは
割合として非常に少なかったため

太陽光発電の仕事の量を少なくして
コーチングをメインでやるために
活動をしていくことにしました。

コーチングの講座を開いたり
コーチングの練習会をしたり
活動をしていきました。

最初は、一人では自信がなかったため
セミナーや講座をしてくれる人と
一緒に開催をしていました。

コーチングやカウンセリングなど
セミナーや講座を開催していく中で

一緒に開催している人と
また人間関係でトラブルになりました。

言っても何もしない
という状況になっていました。

その都度、カウンセリングを受けて
溜め込んでいる感情を扱ったのですが

一人とトラブルが起きて
カウンセリングを受ける

また、違う人とトラブルになり
カウンセリングを受ける

を繰り返していました。

何度も繰り返しているトラブルは
言っても、何もしない
という状況になっていたのですが

当時の自分では
それに氣がついていませんでした。

心理的アプローチに限界を感じていて
どうしたら良いのかわからない
という状態になっていました。

その後、全く別な手法で
解決することになりました。



本神 笑和

世界No.1の実績やオンリーワンのスキルで
7兆円企業にコンサルしたり

個人や組織へのコーチングやカウンセリングの
心理学を極め

行き着いたのは、身体の叡智と宇宙の真理。

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