素粒子の波と人間関係

量子力学では
素粒子が

粒（物質的）の状態と
波（波動的）の状態の

2つの状態があります。

素粒子を
粒（物質的）と意識して観測をすると
粒（物質的）の反応を返し

素粒子を
波（波動的）と意識して観測すると
波（波動的）の反応を返します。

観測する人の意識によって
素粒子の反応が変わっています。

これを観測者効果と言います。

素粒子は、
この世の中で最小単位のもので

空氣やモノや人も全てが
素粒子から作られています。

素粒子の観測者効果で
自分の意識によって
世の中が創られている

と考えられています。

未完了の感情

アドラー心理学では
未完了の感情を学びます。

主に幼少期のときに
ある出来事によって
溜め込んでしまった感情が

段々と成長していく中で
学校や仕事などで
人間関係に影響を与える

と言うことが起きます。

友達からイジメを受けたり
上司からパワハラを受けたり
パートナーからDVを受ける

というような
状況としては全く別な状況ですが
そのときに感じている感情は

幼少期に溜め込んだ感情と
同じように感じています。

溜め込んでいる感情を
もう一度、感じるように
不思議と出来事が起きます。

この幼少期に溜め込んだ感情を
そのまま抱えたままにすると

一瞬は、良くなるのですが
また別な形で人間関係で問題が起き

同じような感情を感じさせるように
出来事が起きます。

この幼少期の感情を感じ切ると
途端に状況が変わります。

上司や友人やパートナーとの
人間関係が改善して
良好な人間関係になる

ということが起きます。

溜め込んでいる感情

僕の場合には

以前に働いていた
2つの会社での上司や

一緒に講座を開催した
仲が良かった方や

それ以外にも
仲良くしていた友人
など

人間関係が良くない状態のとき
出てきていたのは

どうせ、何もしてくれない

という
悲しみや怒りの感情が
出てきていました。

体調を崩して
うつ病になった会社の
上司に対してや

次の会社で
相談しても何もしない上司や

一緒に講座を

それぞれのときに
心理的なアプローチで
感情を扱っていました。

溜め込んでいる感情を
感じ切っていたのですが

それは、
感じ切っているつもりで

まだ、奥深くに
溜め込んでいる感情がある

ということに
氣がついていませんでした。

身体の中の感情

4歳のときに
右腕の肘を骨折しました。

部屋の電氣を消そうとして
電氣の紐を引っ張ろうとしても

まだ小さかったので紐に届かず
壁際にあった椅子から飛んで
紐を引っ張ろうとしました。

椅子を動かすことをせずに
ウルトラマンのように

ジュワッチッ
と飛んで消そうとしたのを
覚えています。

次の瞬間、腕から床に落ちで
右肘を骨折していたのですが

当時の記憶を思い出せず
痛みに氣絶したと思っていました。

思い出そうとすると
ジュワッチッと飛んだ後は

病院でギブスをつけていて
先生が話かけていることを
思い出していました。

まだ4歳で小さかったことので
記憶を忘れているのか

痛みに悶絶して
氣絶でもしていたのか

と考えていました。

しかし

思い出せない記憶の中に
溜め込んでいた感情があり
人間関係に影響をしていました。

心理学のアプローチ

会社での上司のことや
講座を開催した方など

心理学を学び実践する中でも
人間関係でトラブルが起き

溜め込んでいる感情に氣づき
その感情を扱いながら
感じきっていました。

カウンセリングの
心理的アプローチの方法で
感情を扱っていきました。

しかし

同じようなことが
繰り返されていきました。

心理的アプローチでは
過去の記憶をもとに
感情を扱うようにします。

記憶を思い出しながら
そのときに感じていた感情を
もう一度体験します。

このときは、泣きながら
溜め込んでいた氣持ちや

当時、言えなかった氣持ちを
口に出して言いながら

感情を感じ切る
ということをします。

心理的アプローチでは
自分の記憶を元に
溜め込んでいる感情を扱います。

自分もクライアントの方に
カウンセリングを行う中で

この心理的アプローチでも
たくさんの方が変わり
人間関係が改善していきました。

しかし

僕自身の溜め込んでいる感情は
思い出せない記憶の中にあり

心理的アプローチでは
解決でいませんでした。

量子力学の波動と記憶

思い出せない記憶の中に
溜め込んでいる感情があった
ということを

心理的なアプローチでは
氣がつくことができず

全く別なプローチで
記憶を思い出すことができ

その記憶の中に
溜め込んでいた感情があり

人間関係に影響していた
ということがわかりました。

わかりやすい言葉で言うと
「氣」というエネルギーで
氣功の氣と同じようなものです。

量子力学の素粒子の
波のエネルギーのことです。

身体の中にあるエネルギーを扱う
体術というものに出会い

体術をする中で
エネルギーを扱っている中で

思い出せなかった記憶が
フッと蘇って思い出せ

溜め込んでいた感情に氣づき
扱うことができました。

その中に

骨折をした瞬間に
近くにいた母親に対する

痛いのになんで、何もしてくれないの！！
もっと優しくしてよ！

と痛みに悶えている
4歳の自分の氣持ちがありました。

それを感じ切ったときに
人間関係が変わっていきました。

本神 笑和

世界No.1の実績やオンリーワンのスキルで
7兆円企業にコンサルしたり

個人や組織へのコーチングやカウンセリングの
心理学を極め

行き着いたのは、身体の叡智と宇宙の真理。