無意識の影響と人間関係

量子力学では
素粒子が

粒（物質的）の状態と
波（波動的）の状態の

2つの状態がある
と学びます。

粒（物質的）と意識して
素粒子を観測すると
粒（物質的）の反応を返し

波（波動的）と意識して
素粒子を観測すると
波（波動的）の反応を返します。

観測する人の意識が
素粒子に影響を与えています。

意識と無意識の関係

心理学では
意識と無意識の割合を

意識が3〜7％
無意識が93〜97％

と学びます。

氣がついていることの
意識できていることより

氣がついていないことの
無意識のことの方が

割合が多くなっています。

私たちは
90％以上のほとんどのことが
氣がつけていません。

感情や意識の伝播

素粒子は
世の中で最も小さいもので

全てのものが
素粒子から創られています。

空間やモノや人も
素粒子から創られています。

意識や感情も
素粒子から創られています。

人の身体からは
波（波動的）の状態の
素粒子が出ています。

波（波動的）の状態は
湖面や海の波のように進み
波のエネルギーを伝えます。

この波のエネルギーで
意識や感情が周りに伝わります。

意識できていることや
無意識に感じていることが

素粒子の波のエネルギーで
周りに伝わっています。

無意識の影響

新規事業を立ち上げて
全国の支店のメンバーと協力し
3億円の売り上げを達成した後

新しい法律ができたことで
大きなビジネスチャンスができ
新規事業を拡大しようと

全国の支店のメンバーに
説明会をしたり
一緒に活動していました。

しかし

太陽光発電を販売するときに
安全性も大切なポイントで

安全性の確認を行ってから
販売することが重要なのですが

その安全性を確認できないまま
販売しようとしているメンバーがいて

何度も、安全性の重要性を伝えても
変わることがなかったので

支店長にも相談して
営業のメンバーに伝えてもらいました。

しかし、状況は変わリませんでした。

何度言っても、何もしない
という状態になっていて

僕の中では
怒りの感情を溜め込んでいて

その感情が雰囲氣や空氣感で
無意識に相手に伝わっていて

人間関係が良くない状態に
なっていきました。

感情と意識の関係

支店のメンバーや支店長に
何度も言っているのに
状況が変わらないため
常務にも状況を伝えました。

万が一、事故が起き他ときには
大きな損害が出ること

安全性を未確認のまま販売する
営業のメンバーには
何度も伝えていること

状況が変わらないので
支店長にも相談してみたこと

支店長に相談しても
状況が変わらないこと

を常務に説明をしました。

わかった、状況はわかった
けど、それは君が説得しなさい

と常務は言い出しました。

結局、常務に伝えても
状況は関わりませんでした。

そのタイミングで
内部監査の面談がありました。

内部監査は
社内の業務が適切行われているのか
チェックするのが役割であるので

支店のメンバーが
安全性を未確認で販売することで

万が一の事故のときの損害や
会社の信用問題になること

そのメンバーの支店長や
常務に相談しているのに

状況が変わらないことを伝えました。

内部監査の担当者からすると
ルールに違反しているのか
という点が重要なポイントで
よくわかっていませんでした。

結局、会社の弁護士にも
確認することになりました。

この弁護士からの回答は
・法律では明記されていない
・他社も含めて、同じように販売している
ということがわかり

内部監査からは
弁護士の回答を確認した上で
内部監査では何もできない
ということでした。

内部監査や常務に伝えても

僕が言うことは理解できる
とは言うものの

誰も何もしないので
状況は変わりませんでした。

しかし

当時の法律は不十分で
安全性の確認については

未確認でも販売しても良い
と誤解してしまう人が多く

その後に太陽光発電の業界で
色々と事故が起きました。

事故が起きたことで
法律が改定されたのですが
5年以上後になってからでした。

当時の状況では
この安全性の確認よりも
販売して売り上げを上げる
という方を優先されていました。

そして、僕の中では
この会社は言っても何もしない
と感じていました。

無意識の影響と人間関係

支店のメンバーや支店長
常務や内部監査などに

言っても何もしない
という状況になっていました。

その後、数年経って
法律も改正された際に

安全性の確認が必須であると
法律にも明記されました。

事故などが起きないために
当たり前なことだと

僕は考えていたのですが
誰にも分かってもらえない
という状況になっていて

凄く重要なことなのに
何で誰もわからないんだ
と感じていました。

このときには
氣づいていなかったのですが

4歳の頃に右肘を骨折したとき
母親に対して

言っても、何もしてくれない

と感情を溜め込んでいました。

この4歳の骨折したときの記憶は
無くしていて思い出すことが
できなかったのですが

身体の中には感情が溜まっていて
それが無意識で伝わっていて
周りに人に影響をしていました。

本神 笑和

世界No.1の実績やオンリーワンのスキルで
7兆円企業にコンサルしたり

個人や組織へのコーチングやカウンセリングの
心理学を極め

行き着いたのは、身体の叡智と宇宙の真理。