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6日目 悪く言うと流されやすい よく言うと「どうにかなるさ~」と楽観的

今まで、何か「決断」をしなければならなかった時、あまり自分の意思を尊重して来なかったな…と思います

顕著なのが、お付き合いする彼氏を選ぶ時
選ぶと言うと上から目線でおこがましい言い方かもしれませんが、私から想いを伝えたことは1度もありませんでした
もちろん、「付き合って」と言ってくれた人が私の好きな人だったこともあります
でも、多分、その彼は私の気持ちに気付いていて、「イケる!」と思ったからそう言ってくれたのだろうと予想できました
「じゃあ、とりあえず、始めてみますか?」みたいな感じでお付き合いがスタートするパターンが多かったです
流された形ですが、結局「なんとかなるさ~」ってね
元夫とも、そんな感じでした

母とのふたり暮らしを受け入れたのも、似たようなもの
重要なことはもっと時間をかけて考えるべきだったのかな?という思いもありますが、「勢い」のようなものがないと決断できないこともあると思うのです
私は、常に、「何事もやってみないとわからない」と考える方なので、後悔する結果になることもあります
でも、「経験」として糧になっているのも事実で、「流される」ことも、「なんとかなるさ~」と楽観視するのも、両方間違ってはいないと思っています

分別が足りなかった若い時の方が、あまり怖いものがなかったなと思います
勢いがあったというのかな?
半世紀以上生きている方は、「なるほど!」「うんうん!」と思ってくださる方もいるのでは?と思います

これからの人生、あと何年生きるのかな?
分別のあるいい歳になったので、「流される」のもほどほどにした方がいいのかな?と考えたりもしています
そのためには、この部分の見直しが必要かもしれません
1度しかない人生、苦しむよりも穏やかに過ごせればいいなと思っています
ひとり暮らしの時よりは、比べ物にならない我慢の日々ですが(笑)
母に対しては、「なんとかなるさ~」で接しています

収入はそこそこでいい
心が穏やかでよく眠れる生活ができればいい
私は安上がりな人間のようです(笑)

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