菅原 繭子

アラフィフシングル女子 心もからだも元気になれるように、しあわせでいられるように 振り返りや気づきを綴ります そーっとそーっと読み流していただけるとうれしいです

菅原 繭子

アラフィフシングル女子 心もからだも元気になれるように、しあわせでいられるように 振り返りや気づきを綴ります そーっとそーっと読み流していただけるとうれしいです

最近の記事

19日目 気遣いなのかあざといのか

最近、自分のことを俯瞰して見ることが増えました 私はセンシティブな気質を持っていることを心得ています そのせいかもしれませんが、自分を見返した時、すごく嫌なヤツかもしれないと思うことがありました 丁寧な対応 私にとっては当たり前の行いでも、そう思わない人がいるのは当たり前 仕事をしていてそう思うことが多々あります 私にとっては丁寧でもなんでもない普通の対応ですが、相手にとっては、丁寧で感謝している…と 自慢でもなんでもないので、スルーしていただいて大丈夫です あざとい対

    • 18日目 決断

      縁のある人とは、連絡を取らなくなったり、会うことがなくなったりしても、またどこかでつながることがあると思っています 私が拒絶した人でも、縁があれば…ですね ムシのいい話ですが、そう思っています とうとう母親との暮らしに疲れてしまいました 顔を見るのもつらいし、話をするのも苦痛でしかありませんでした 元々、子ども時代から、表面的に仲のいい親子をやって来ましたが、表面的な関係なんて、脆いものです 結局、同居2年で、別々に住むことになりました 母にとっては、私の申し出が青天の霹

      • 17日目 両親からの言葉

        ダメージを受けた後は、ネガティブモードに入りやすい私… 過去の楽しかった記憶よりも、苦しかった・嫌だった記憶ばかりが蘇ります 子どもながら、両親が私に言った言葉に傷付いた記憶です 時代のせいもありますが、両親とも、親の愛情を受けていません 両親が亡くなって、物心つく前から親戚に育てられたり、父親が早く亡くなって6人の子どもを母親だけで育てたり 生きるのに一生懸命だったからでしょう 父親 結婚して、当たり前に男の子が生まれて、サッカーをさせたいと思っていたようです ところが

        • 16日目 ダメージが酷くて…

          ネガティブモードで日々過ごしておりました 会わなくてすめばよかった人に会ってしまった時のダメージはすごいですね これからこの人と仕事で関わるのかと思ったら、動悸が酷くなり、体がブルブルと震えました 結果として、上長に「私には対応が難しいようです」とお伝えして、先輩が対応することになりました 先輩もその方の人柄はわかっていたようで、「〇〇(私)に押し付ける形を取ろうとしていたことは否めない」となった訳です 根拠があるのかないのかわかりませんが、人を見下すような態度をする人の気

          15日目 コトバを大切にしたい

          圧の強い言葉に弱い 気の弱い人程、攻撃力のある言葉を放つ人が多いのでしょうか? それとも、すごく自分自身、自分のスキルや知識に自信があるから? 私はそういう圧の強い言葉にめちゃくちゃ弱いのです 自分が普段発することのない圧の強い言葉を放たれると、咄嗟に返す言葉が浮かびません 言い返したり否定したりしたいのに、呆気に取られて黙り込んでしまいます 頭悪いですね(笑) 悪意のある言葉に反応できないのです 怒ってみせる術も持っていないし… ただムカムカ嫌な気持ちになり、消化不良感だ

          15日目 コトバを大切にしたい

          14日目 10項目の振り返り

          「2日目 きっと私はこんな人」で挙げた10項目を1日1項目ずつ掘り下げてみました 十分ではないけれど、自分のことが見えて来た気がします 仕事と気質 仕事に関する努力はコツコツとできることがわかりました 人間関係をよくすることには、自分のためももちろんあるけれど、特に力を注いで来た気がします しかしながら、アラフィフ・中途入社・誇れるキャリアもない私が、どれだけ提案しても、「おばさんが何言っているの?」っていう感じで、賛同してくれる人は少なかったですね… キャリアのないアラ

          14日目 10項目の振り返り

          13日目 友達付き合いは面倒くさい

          「9日目 自己肯定感がこの上なく低い②」でも書きましたが、友達付き合いは、学生時代のままとは行かないことを痛感しています 都合の悪い話題 学生時代の同級生は、アルバイトを優先した自主休講生活や試験前に私のノートを借りたまま試験後もなかなか返してくれなかったというような、レベルの低い大学ならではのさまざまな思い出を残してくれました 彼氏とのデートに着たいからと、私が浴衣を貸した子は、卒業後何年も返してくれなかったこともありましたね… 何度も催促したのですが、結局社会人になっ

          13日目 友達付き合いは面倒くさい

          12日目 パーソナルスペースは広めに欲しい

          ひとりっ子由来のものではあると思います ただ、HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン/Highly Sensitive Person)気味とも言えるでしょう 診断してもらったことはないのですが、当てはまる項目がとても多いので、きっとそうなのだろうと思います およそ5人に1人の割合でHSP気質の人が存在するそうなので、珍しいことではないのでしょうね 1996年にアメリカのエレイン・アーロン博士によって、HSPの存在が明らかになったそうですが、私が知ったのはここ1年以内のことで

          12日目 パーソナルスペースは広めに欲しい

          11日目 モノやおカネやヒトに執着がない

          モノ…有名ブランドのバッグ・靴や洋服、家具、他は思い浮かばな    い…(笑) おカネ…決してケチではないけれど、物欲があまりない     ただし、プレゼントや飲食には糸目はつけません! ヒト…去る者は追わず、来る者は選ぶ(笑) モノ 正直、私は部屋を片付けるのがあまり得意ではないのです 散らかってはいないけれど、洋服はたたんで山積みになっています たたむのは母です(笑) ひとり暮らしをしていた時は、ハンガー干ししたものは、そのまま掛けられるスペースを作っていました 引き

          11日目 モノやおカネやヒトに執着がない

          10日目 承認欲求がほとんどない

          ※非認識欲(正しくは被認識欲)→承認欲求に修正しています 「マズローの欲求5段階説」の4番目に来るのが承認欲求です 自分でいうのもアレですが、私はわりとお利口な子どもでした もう、今では、見る影もありませんが…(笑) 先日テレビのニュース番組で、「ギフテッド」についての放送があり、母と一緒に見ていて、IQテストの話になりました 私は、幼稚園の時行われた知能テストで満点だったそうです(当時、地元の公立幼稚園では普通に実施されていたのかな?) 私は知能テストを受けたことさえ覚え

          10日目 承認欲求がほとんどない

          9日目 自己肯定感がこの上なく低い②

          自己肯定感の高い友達 学生時代の友達と年に1~2回食事会をしていました メンバーは3人 A子—専業主婦、B子—バリキャリ独身女子 数年前にA子が私を食事に誘い、B子も誘うね~となった訳です B子とはかなり仲がよかったので、まぁいいとして…、正直、私に会いたい訳じゃなくて、独身で気軽に誘えるから声掛けたのか…、B子もそうだしね…という感想 孤独を愛する私は、大人数での気を遣わなきゃいけない食事会は、職場のは避けられないとして、基本、他は参加していません おわかりだと思います

          9日目 自己肯定感がこの上なく低い②

          8日目 自己肯定感がこの上なく低い①

          「自分大好き!」な人を見ると、本当に羨ましいと感じます ご本人はそのことに全く気付いていないのかもしれません あるいは、自己肯定感が低いからこそ、そう見える自分を演じているのかもしれません どちらにしても、「自分大好き!」な自分を周囲にアピールしていることは間違いありません 自己肯定感の低すぎる私は、「自分大好き!」な自分を演じる力を持ち合わせていません あるがままに生きて来て、その部分を変える努力はして来なかったですね それがいいことなのか悪いことなのかはわかりません た

          8日目 自己肯定感がこの上なく低い①

          7日目 うれしかったことよりもツラかったことの方をよく覚えている

          忘れられた方が幸せなのに、ツラかったことをいつまでも覚えているのはなぜなのでしょう? 私の場合、多分、自分の中で納得できず、気持ちを昇華できていないからなのだと思います 少し悔しかったな…くらいのことは全く思い出すこともないのですが、一方的に責められたり、勝手な解釈をぶつけられたりした時のことは、ずっと覚えています そして、それを思い出すと動悸が速くなったり、ひとりごとで悪態をついたりしてしまいます 「もういいじゃん!終わったことなんだから!!」と自分に言い聞かせてみるもの

          7日目 うれしかったことよりもツラかったことの方をよく覚えている

          6日目 悪く言うと流されやすい よく言うと「どうにかなるさ~」と楽観的

          今まで、何か「決断」をしなければならなかった時、あまり自分の意思を尊重して来なかったな…と思います 顕著なのが、お付き合いする彼氏を選ぶ時 選ぶと言うと上から目線でおこがましい言い方かもしれませんが、私から想いを伝えたことは1度もありませんでした もちろん、「付き合って」と言ってくれた人が私の好きな人だったこともあります でも、多分、その彼は私の気持ちに気付いていて、「イケる!」と思ったからそう言ってくれたのだろうと予想できました 「じゃあ、とりあえず、始めてみますか?」み

          6日目 悪く言うと流されやすい よく言うと「どうにかなるさ~」と楽観的

          5日目 後悔したくないからといつも偽善的な選択をしてしまう…で、後悔する

          大きな後悔は2つあります 1つ目は結婚したこと 結婚したがった夫と結婚という形をとらなくてもいいんじゃない?と思っていた私が結婚… 結婚したくないって言ったら彼は悲しむよね…、年齢も年齢だしね…とか考えて、自分の気持ちを偽って結婚したのは否めません 結局、いい顔して見せただけの偽善でした 子どもを産んで育てる中で、たくさんの気付きや学びがありました 結婚しなければ経験できなかったことで、ここに関しての後悔はありません ただ、私は根っからの自由人でひとりでいる時間を大切にした

          5日目 後悔したくないからといつも偽善的な選択をしてしまう…で、後悔する

          4日目 干渉するのもされるのも苦手

          働いていると、「指導」の名のもとに重箱の隅を楊枝でほじくるような指摘をして来る人は必ずいますよね 私は誰にも100%を求めることがないので、「そこ、必要?」くらいにしか思いませんでした でも、「わかりました」と修正はしていましたが、あまり気持ちのよいものではありませんでしたね 仕事と普段の生活での「干渉」は、少し意味合いが違うかもしれません 私の両親は、仕事が忙しかったこともあり、私がすることに干渉することはほとんどありませんでした 突き詰めて言うと、私にあまり興味がなかっ

          4日目 干渉するのもされるのも苦手