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産後の、育休後の、その後のキャリア作り、私の場合③

一昨日、昨日と続きました、
私の産後キャリア棚卸しシリーズ。

こんなに長くなるつもりはなかったけど、
書いてみたら一つ一つのエピソードに意味がある気がして、楽しく書き進められました^^

一昨日のシリーズ①↓


昨日のシリーズ②↓


パートをやめて、子供の役員関係に忙しくひと段落しそうな時に、コロナが始まりました。

コロナが始まり、逆に外に出たくなる

忘れもしない2020年2月末、3月からの休校が発表されコロナに翻弄される日々が始まりました。

3月は、子供がいかに楽しく過ごせるか、一緒に考えて過ごしていましたが、過干渉気味になりそうな気がして、私も1人になりたくて仕方なくて、

子供たちと離れる時間を持つために、少し外で働きたいなと思いました。子供達のことは大大大好きなんですよ。

大好きでい続けたいし、口を出しすぎる自分が嫌になって外に出る選択をしたんですよね。

コロナで逆に外に出たくなり就職を探す、なかなかいないのかもしれませんね。

派遣会社から紹介された病院人事へ


適当に探した求人に応募すると、私の職務経験から病院の人事を紹介されました。

週1の産後アロマは続けたいので、無理言って週4勤務にしてもらいましたが、週4フルタイムでとても忙しい職場でした。

勤務初日にPCR検査会場ができたらしく、近くを通る時は息をとめてました!今思えばバカバカしいことですが、はじめは怖かったです。

余裕が出てきたら、このコロナパニックを病院という1番リアリティあふれる場所で経験できたことは貴重だなと思い始めました。

PCR検査を受けることになった時は、すごく怖かったです。(もしなったらとその後のことを考えると)

病院という場にいた事でわかった

忙しすぎる中、育休対応で生まれた思い

病院は若い人も多く働いていて、産休育休者もものすごく多かったです。

男性育休取得者も少しずつ増えていて、時代を感じました。

そういった産休育休の人に対応する中で、育休制度について認識が少ない人が多いことを目の当たりにし、

私は産後アロマとして産後の人に接するし、社労士・人事として産休育休の人に接している。

健康と制度、両方を伝えられることは私の役目なんじゃないか、説得力があるだろうし、やりたい!と思うようになりました。

健康、お金、自己実現、育休に考えてみては?

その間にも、夫の入院や自分の坐骨神経痛など、健康が無くなると何も考えられないことを実感し、

また、お金の心配があると自分らしく自由には行動しにくいことも以前の経験から感じ、

その次の自己実現は、健康、お金がその順番で満たされていて初めて取り組めることだと思いました。

健康、お金、自己実現の3つは、子供ができることで大きく変わります。

だから、育休中にこそじっくり考え、自分のこれまで、今、これからを組み立て直す機会にしてほしいなと思うのです。

育休中に考えるメリット3つ

育休中に健康、お金、自己実現について考えるメリットとしては、

①大きく変わるタイミングだから
②時間があるから
③収入があるから

の3つが挙げられます。

②時間があるから、は、育休復帰後と比べたら、時間があるということ。

③収入があるから、は、仕事を辞めた時と比べたら、収入があふということ。

何を大事にしたいか、
いつからいつまでは何が優先か、
何をしたいか、どんな働き方をしたいか、
収入は最低いくらくらいほしいか、

などなど、自分、夫、子供の年齢と共に年表にして考えると、随分目の前がクリアになります。

FPさんが作ってくれるライフプランに、キャリアプランを足すような感じ。

私はさらに、健康についても足すべきだなと感じています。

習慣にしたいこと、やめたいこと、
出来るようになりたいこと、

育休中に深く考えて、年に一度は見直す。そうすることで、ありたい自分にどんどん近づいていきます。

育休中にパートナーも含めて考えたい

人事を退職し、社労士として企業の相談を受ける

この1年は新たな仕事で、企業の経営者や人事担当者にも接することが出来ました。

この3月で終わるのですが、もう少し企業にも接してみたい思いもあります。

やはり、個人個人に働きかけるより、企業に働きかけた方が多くの人に影響し、繋がれるから。

どうなるかわかりませんが、ピンと来た方に歩いていきたいと思います。

時間は無いけど集中力が増しているのか、フルタイム自営の時よりブログも書けてるし、ホームページも作ったし、準備もしています。

自然療法と育休相談を軸に、産後の人の役に立ちたい。それはずっと変わらず続けていきたいので、今後ともよろしくお願いいたします!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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