昭和の洋裁にあこがれて
こんにちは、まゆナベです♪
すっかりご無沙汰していますが、元気にしています。
最近は古物商の修行邁進中で、店番も積極的に出ています。
楽しい♪楽しい♪
秋になる前に買取も強化しなければ…。
久々にラジオも更新したのですが、色々途切れていて
何度も録り直すと更新を諦めそうだったので、
ブログにしました。笑
それでは本日もおはじめしましょう♪
花嫁洋裁セット
嫁入り道具は箪笥なんていうのも定番品ですが、
こんな雑貨もありました。
ここ一年、みっちりではないながら、帰省すると
古書や書き込みを母に見せ、
彼女の記憶しているばあばの洋裁を教わっています。
これは錆びだらけ。ヤスリ&ピカールで落として
綿テープを張り直そうと思います↓
使い方がよくわからなかったカーブの定規。
「なまこ尺」って古書に書いてありました。ほうほう↓
実際に使ってみると、まァ便利!
衿や袖のちょっとしたカーブもスイスイです♪
もう持っていますが、ヘラ台は洋裁用に。ミニアイロン台が戦後かわゆい雰囲気♡↓
そして!!ついに!!くけ台♡欲しかったー!!
昔見た時、
「なんだこの不安定な道具は…」
と思ったのですが、L字に広げた際、座布団を上から敷き、固定すると知り、なんて画期的な道具なんだ!!と、幼いながらに思った逸品。
頂点に針山を作って入れるのですが、
ラジオでも紹介した髪の毛針山を入れました♪
キモイ!!と思う人には「糠」がおすすめです。
いや、綿で良いのですが、戦前にこだわるならば…笑
余談ですが、昔の裁縫箱もよく出来ていて、
定番機能を見てほしい↓
これはくけ台自体がついているモノとは別のパターン。
あと撮り忘れましたが後ろなり、横に物差し入れがついています。
元持ち主さまはここに針の滑りを良くする油紙を入れていました↓
私はここに針山を入れています↓
お裁縫、
昨日まではただの憧れだった服。
次の日は好きな布を買ってきて。
そのまた次の日なり、もっと先は、実際に着られる素敵な服になっている。
こんなに面白いことはありません!!
初めて着物を洗濯した時のようなトキメキが、
蘇る洋裁。
今はまだまだ。
でも、10年したら、きっと少し上手くなっているでしょうか。
貴女さまもこの秋は何か始めてみては?♬
それではまた♬
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?