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西の聖地!熊本・湯らっくす

こんにちは

サウナに入るためだけの旅…
所謂サ旅にハマっている私ですが、

2022年5月上旬に、
西の聖地と言われる『湯らっくす』へ行くために
熊本行きの航空機に乗りました

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ドラマ・サ道の影響で行きたくなったのですが、

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特にここに惹かれて行きたくなった理由は、
バラエティに富んだこだわりのあるサウナと、
阿蘇の天然水、天然温泉、
そして温浴施設によくある「男女格差」が
湯らっくすにはほとんど無いということです

サウナ室の種類や水風呂の機能も、
浴室全体の広さもほぼ同じです◎

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湯らっくすといえば、サウナ

湯らっくすの創業者さまがサウナが大好きで
それが高じて風呂屋を造ったというのが
湯らっくすの始まりだそうです

サウナや水風呂に強いこだわりがあり、
創業当時から「湯らっくすといえば、サウナ」と
言われているそうです

2016年の熊本大地震を機に大改修を行い
今は亡き創業者の原点に戻るべく、
魅力が薄くなった浴槽を全て各種サウナへと
リニューアルしたそうです

天然温泉が湧き出る広い浴槽もありますが、
サウナが3種類、深くて楽しい仕掛けのある
水風呂があり、
まさにサウナーの遊園地だなぁと思いました

魅力的なサウナが3種類

・アウフグースサウナ

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※写真は男性サウナです

毎日12時〜翌1時まで、1時間ごとに
サウナ内でアウフグースイベントが行われます

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熱したストーンにアロマ水をかけると
良い香りと熱気が立ち込め、
ハイレベルなアウフグースを楽しむことができます


・メディテーションサウナ

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湯らっくす完全オリジナルのこだわり抜いた
フィンランド風ロウリュサウナです

Harvia社のmoduloという半受注生産品を
直接フィンランドより取り寄せたストーブは
harviaのプレミアムラインの製品だそうです

デザイン性にも優れており、
ヨーロッパの一流ホテルやスパにも
卸されているそうです

日本のみならずアジアでの扱いは、
湯らっくすだけかもしれない、とのことです

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ご自身でサウナストーブに水を掛け、
ご自身のペースで発汗を楽しみます

室内は九州を代表する照明デザイナーの
馬渡さんが手がけた
メディテーションに適した照明も見事で
ストーブ真上から落とされた一筋の光、
座面中央のみからぼやっとみえる光で
形成された室内は、
夜になると瞑想したくなる雰囲気に様変わりします

テレビがなく、ジューっとロウリュの音、
ほのかに聞こえる環境音や瞑想系BGM、

ある意味、なにもないサウナ室だけれど
このシンプルさがとても心地よく、
1日を振り返ったり自分と向き合ったりするのに
とても適した場所です

頭の中が雑念にまみれている時、
BGMの音に集中すると
めちゃくちゃ精神統一すること間違いなしです

マインドフルネスの一環として、
このサウナで身も心もリフレッシュしてみましょう

ちなみに、露天にある外気浴スペースも、
瞑想系BGMが流れていました

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ストーブに水をかけるのも、
空になった桶に水を足す作業も
全部お客さんがセルフでやってもらう感じらしいです

また、マナーとして
ストーブに水をかける際は、
周りの人に『ロウリュしてもいいですか?』と
一言たずねましょう

また、ヴィヒタが浸してある桶が置いてあり
その白樺や天然の白檀(サンダルウッド)の香りが
サウナ中に広がります


・大噴火瞑想サウナ 大阿蘇

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所謂、蒸し風呂で、塩桶が設置してあります

塩を体中に塗って蒸されると
毛穴の開いた皮膚に効果的に染み入り
美肌効果、発汗促進、血行増進などの効果が
期待できます

それだけではありません!
この蒸し風呂には、ド派手な仕掛けが施されています

湯らっくす自慢の温泉が床下を流れ、
所定の場所に水をかけると
温泉の蒸気と湯気が床の隙間から大噴火!

↓イメージです↓

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私はこの仕掛けを知らずに入り、
塩を流すためにジャバジャバかけ水していると

『ドッカーーーーン!』という爆音と共に
視界が0mになるほどすごい蒸気が立ち込め
壊しちゃったのかなと思って焦りました🤣

温泉卵を茹でる原理と全く同じだそうで
座面、床下から熱気が立ち込めます

塩を塗った体は、
あっという間に体中滝汗状態になるでしょう

熱いサウナが苦手な人でも入れると思いますが
大噴火した後は…保証しません 笑

また、大噴火瞑想サウナ 大阿蘇内にも
ヴィヒタが吊るしてあります


阿蘇の天然水を豪快に使った水風呂

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そして 湯らっくす の代名詞は、
日本一深いといわれる水風呂です

男性の水風呂最深部がなんと171㎝、女性で153㎝!

そして、この水風呂の魅力は、
なんといっても水質です

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天然水を地下150mから汲み上げているそうで
ここまで地下深くから汲み上げているため
極めて透度が高く、飲むこともできるそうです

ここの深〜い水風呂は、
この清らかな地下水を贅沢にかけ流し、
男女共にMAD MAXボタンを押下すると

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頭上から毎分250Lの滝水が一気に落ちてくる
仕掛けがあります

男性の方は、天井から吊り下げてある縄をつかみ
登って押すことができるそうです

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サウナで思いっきり蒸された体いっぱい、
きれいな水にまみれることができ、
MAD MAXボタンを押すと滝水が脳天直撃で、
本当に天国!
一気に体をクールダウンすることができます

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運が良いと、虹が見えることもあるそうですよ!


・熊本は水がとてもきれい

熊本といえば美味しい食べ物がたくさんありますが、
きれいな水も熊本の名物の一つだそうです

阿蘇、菊池方面だけでなく、熊本市内にも
湯らっくすの近所の水前寺公園を始め
たくさんの湧水地があるそうです

水道水が地下水なのは政令都市では熊本市だけで、
世界的にみてもほぼ例がないと言われています

水道水がミネラルウォーターなんて贅沢ですよね◎

地元の人には当たり前の事かもしれませんが、
毎月飲み水としてミネラルウォーターを
購入している私にとっては
これほど贅沢なことはありません


お風呂はもちろん、シャワーも天然温泉も!

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湯らっくすは天然温泉です

湯らっくすの温泉源は、雲仙、金峰山、阿蘇山を結ぶ
地下温泉脈のライン上にあり、
地下1,000mより湧出する天然温泉だそうで

豊富な湯量で、湯らっくすのすべてのお風呂が
天然温泉となっています

泉質はカルシウム・ナトリウム-塩化物温泉で
体を温める効果が大きく、血液の循環を良くし
筋肉をやわらげます

入浴後は保温効果が高く、湯冷めしにくい温泉です

そして、シャワーから出る湯水も天然温泉!

また、銭湯などでよくみかける
自動で止水するポンプ式ではなく家庭と同じ手動式で、
心おきなくシャワーを使えます!

シャワーの水圧もしっかり強めです◎

ちなみに、洗い場には泥パックがあり、
塗ってしばらく置いて流すとお肌ツルツルになります♪


お風呂やサウナだけではない!館内着でゆっくり楽しめる2階スペースも魅力

思う存分お風呂やサウナ・水風呂を楽しんだ後、
館内着に着替えて2階に移ると
本格的でとても美味しい食事を楽しめるレストランや

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寝転びスペースや椅子も多数で
無数の漫画と雑誌がネットカフェ並みに
びっしりと置かれていたり

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リモートワークにおすすめのコワーキングスペース、
iMacが使えるスペース、
マッサージスペースやヨガスタジオ、バルコニーに
宿泊もできるリクライニングスペースや
男女別になっているドミトリーもあり、
リラックスを追求したスペースが広がり
一日中楽しむことができます

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私はドミトリーを予約して、ここに一泊して
翌朝もお風呂やサウナを楽しみましたが、

帰るのが惜しいくらい、思う存分ゆっくりできて
楽しすぎてあっという間に時が過ぎてしまいました

営業時間・アクセス

〒860-0816 熊本市中央区本荘町722
TEL:096-362-1126

営業時間は公式サイトでご確認ください

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まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます

一日中思う存分バラエティに富んだサウナと
キレイな水風呂を楽しみ、
ワクワクと癒しを心と体で思いっきり体感できる
熊本の『湯らっくす』

『ここに住みたい』と思ってしまうほど居心地が良く
年に一度の楽しみにしたいと思っています

ここに行くためだけに飛行機に乗って行く、
全然アリです!きっと満足するでしょう◎

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