明るい性格とは

こんにちは

明るい性格といってもどういう状態が明るいのか、
良く分からなかったりすると思います

ただ明るくなりたいと思うだけでは
結構難しいですよね

言葉を変えると考え方と行動が変わる

私はいわゆるマイナス的な言葉を
意識して使わないようにしています

簡単そうですが、
長い間マイナス的な言葉を発することが
当たり前の状態になってしまっていると
結構大変だと思いますが、
慣れると劇的に考え方が変化すると思います

例えば何かに落ち込むようなことがあっても
自分を高めるための学びと考え、
どう対処すべきかを
前向きに考えることができるようになります

愚痴は吐くとスッキリするけれど後から苦しくなる

たまにはデトックスも大切ですが、

いつまでもウジウジと落ち込んだり
ひたすら職場の同僚と愚痴を言い合うことが
楽しいと思っていても
次第に苦しくなっていくはずです

だんだん愚痴や悪口を言うことが
目的になってしまい、
本当に目を向けなければいけない問題を
ほったらかしてしまうと
さらに問題がややこしくなってしまいます

悪口や愚痴は、
己の内に溜め込むよりも吐き出した方が
心身のデトックスのためにはいいとされていますが、

決して生産的な行為ではないので
問題に向き合わない限り
延々に同じような問題が続くことになります

そうするとしまいにストレスが大きくなり、
ストレスを解消するために酒量が増えると大変です

注意しないと心身とも健康を害してしまいます

最初は明るいふりをするだけでもいい

そこでおススメしたいのが
やはりポジティブに生きることです

明るく振舞うと、考え方と行動が
自然と前向きになります

明るく振舞うといっても、
特別難しいことをする必要はありません

要はいつも笑顔を心掛けて
ポジティブな言葉を意識して使えばいいだけです

それだけで印象は大きく変わるので
まず人間関係に良い影響を与えるはずです

面白くなくても笑ってみる

明るく振舞うために笑顔から始めましょう、
と言われても

『何も面白いことがないのに笑えるわけないやん』

『笑顔になれと？作り笑顔なんかしとったら
誰かに媚び売っているみたいで絶対に嫌や』

と、反感を買ってしまうかもしれません

しかし、笑顔になるのは
誰かを喜ばすためではありません

自分を喜ばすためにやることなのです

欧米ではスポーツ選手や芸能人など
メディアを賑わすセレブたちに
笑顔を指南する笑顔コンサルタントなる職業が
あるほどで

日常生活において笑顔でいることが
重要視されているそうです

何といってもアメリカは
日本とは比較にならないほどの
超実力主義の競争社会なのです

笑顔は幸せを引き寄せるスイッチ

ごく普通の仕事に就いている人の中にも
薬物に依存する人が
私たち日本人が考えられないくらい多いそうです

笑顔にはそうしたストレスを
抑える働きがあります

何も面白いことがなくても
笑顔をつくると顔の表情筋が動くことにより

脳に何か面白いことがあったなぁと、錯覚する
信号が送られるそうです

そうすると、セロトニンなどのストレスを
抑える働きにすぐれた幸せホルモンの分泌が
活性化されます

つまり笑顔はストレスさえも吹き飛ばす
幸せを呼ぶスイッチなのです

しかもコストがかからずできるので
これを使わない手はありませんね

最初は難しく考えずに
つくり笑顔で明るいふりをするだけで十分です

そのうち言葉と行動が一致して、
次第に自分を取り巻く環境が
自分が望むような状態に変化していくでしょう

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます

人生楽しいことばかりではありません
辛いことも悲しいこともあります

しかしこんな世の中だからこそ、
明るく楽しく、自分らしく過ごしたいと思っています

スカッと晴れた青空のような
清々しい気持ちで一日一日を大切に
生きていこうと思います