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なぜ脇腹の脂肪は取れにくいのか

こんにちは

脇腹の脂肪は、なかなか落ちませんよね…

実はお腹の筋肉の中で、
普段最も使われていない筋肉が
脇腹の筋肉なのです

普段使われない筋肉なので脂肪がつきやすい

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普段使われない筋肉なので、
脂肪が付きやすくなるということらしいのです

こうした傾向は年齢とともに、
より顕著になります

脇腹の筋肉を腹斜筋というのですが、
日常生活で腹斜筋を使う動作は
ほとんどありません

この腹斜筋の筋肉量が落ちてしまうと
その代わりに内臓を守るために
脂肪が付いてしまいます

毎日一生懸命腹筋トレーニングを行ったり
ひと駅分長く歩いたりしても
脇腹の筋肉を刺激しないので

どんなに頑張っても脇腹の脂肪は
なかなか取れません

腹斜筋を鍛えるとこんなにいいことが

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腹斜筋とは、腹直筋・腹横筋と共に
腹筋を形成している筋肉で、

お腹の横にあたる筋肉を指します

腹斜筋はさらに2種類に分けられ、
外腹斜筋・内腹斜筋の二つの筋肉が
腹壁を作っています

横腹にコルセットのように巻き付き、
体幹を安定させたり、排便を助ける働きを
担っているのが内外腹斜筋です

また、腹斜筋を鍛えることでくびれができ、
メリハリのある身体に仕上がります

ここに筋肉がつくと、
単に脂肪が取れるだけでなく

それまで脂肪で圧迫されていた
内蔵器官が解放されるので、

内臓の働きも自然と良くなります

腹斜筋を効率よく鍛える

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腹筋を割ろうとトレーニングに励む人が多い一方、
実は腹斜筋まで鍛えている人は少ないそうです

腹斜筋をきちんと鍛えると
シックスパックの見栄えが
何倍にも格好良く仕上がるそうなのです

見た目以上にきついですが
脂肪を落とす効果は絶大です

どんなエクササイズでも、
いきなり毎日左右30回ずつつ行うのは大変だと思います

初めての方はワンセット5~10回ずつくらいから
始めてみましょう


脇腹の肉を落とす筋トレのやり方

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こちらのエクササイズは
ゆっくりとした動作で行えます

最近運動不足だなぁという方、
是非お試しください◎


まず最初に床(マット)の上に
仰向けになります

右膝を90度くらいに曲げて、
太ももが床と並行になるよう上げます

左手を頭の後ろに回し
動かないように固定してください

体を内側にひねりながら状態を起こし、
右手の肘と左足の膝をくっつけます

くっつけた位置で、2秒停止します
足はそのまま動かさず、ゆっくりと元に戻ります

脇腹の刺激を感じながら
繰り返してください

この動作を10〜15回行った後、
左側も同様に行います

インターバルは30秒もうけ、
合計3セット行ってください


肘と膝を付けることに集中するのではなく、
腰をねじるという動作に意識を集中させましょう

スピードは遅いほど筋肉への刺激が強くなります

仮にスピードを早めても、
反動を使って取り組まないように注意し、
常に腹部に意識を集中すると
しっかりと腹筋を使って取り組めます


まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます

腹斜筋を引き締めることは、見た目だけじゃなく
内臓の機能を向上させるためにも
必要なことだということですね

覚書みたいな記事ですが
油断していたらついてしまうので、
欠かさず意識して続けようと思います

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