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無添加石鹸を愛でる

こんにちは

元々敏感肌ではありましたが
お肌のことを考えて日頃から無添加石鹸を
使っております

一昔前までは市販されているところが少なく
ネット通販で購入することが多かったのですが

最近はドラックストアにも
さまざまな無添加の石鹸やボディーソープが
並ぶようになりました

無添加石鹸とは一体何なのか、
具体的にどんなメリット・デメリットがあるのか
よくわからないよー、という方にも
ご興味を持っていただけると嬉しいです

そしてご自身に合う無添加石鹸の選び方の
参考になればと思います


無添加石鹸とは

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無添加石鹸とは、
石鹸成分以外の余計な添加物を含まない石鹸のことです

肌を刺激してしまう可能性のある
化学物質を含まないため、
肌に優しく、肌が弱い人やお子様でも
安心して使えることが特徴です

 

無添加石鹸も2種類ある?

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無添加石鹸に分類される石鹸の中には、
無添加石鹸と化学物質無添加石鹸の
大きく分けて2つの種類があります

・化学物質を一切含まない無添加石鹸

香料や着色料、保存料といった化学物質を
一切含まない石鹸を、無添加石鹸といいます

肌に影響を与える物質やアトピーなどの
原因物質も含まないため、
肌に優しく、敏感肌やアトピー性皮膚炎の方、
皮膚の薄い小さなお子様にもオススメです


 
・化学物質無添加石鹸

刺激の原因となりやすい化学物質を
できるだけ省き、天然由来の保湿成分などを
配合したものが、化学物質無添加石鹸です

無添加石鹸として売り出しているものでも、
この化学物質無添加石鹸ということもあります

買う前に成分表をよく見て、
自分の肌に合うかどうかを確認してみてください


化学物質無添加石鹸は、
肌に刺激を与える可能性のある成分を
できるだけ省いて保湿成分などを配合しているため
お肌への影響が少ない石鹸を探している方には
オススメです


配合成分が多ければ多いほど
肌トラブルが起きるリスクが高まりますので、
できるだけ無添加のものか配合成分の少ない
シンプルなものを選ぶと安心です

しっとりとした洗い上がりを望まれる方は
グリセリンや植物エキス、
シアバターやカカオバターなどの
保湿成分が入った石鹸が良いでしょう



無添加石鹸のメリット

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・肌に必要な皮脂をほどよく残す

無添加石鹸肌で肌を洗うと、肌の汚れだけを落とし
肌に必要な皮脂を、ほどよく残します

そのため普通の石鹸を使ったときに起こる
肌のつっぱり感が穏やかです


・家族みんなで使える

肌に優しく、肌のデリケートな小さなお子様から
大人まで幅広く使えます

・環境に優しい

無添加石鹸には化学物質が入っていないので、
環境を汚染しにくく地球にも優しい石鹸です

 
無添加石鹸のデメリット

・石鹸カスが出る

石鹸は、石鹸カスが出ます
使用後は浴室内をよく洗い流し
定期的にお掃除をしましょう


・固形石鹸は保存方法に注意

固形タイプの無添加石鹸を使う際には、
衛生的に保つためにも
使用後は石鹸をよくすすいで保存しましょう

また、石鹸は水切れの良い置き場に
置くようにしましょう



無添加石鹸を選ぶときのポイント

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石鹸は毎日使うものですから
自分の生活スタイルにあった商品を選びましょう

・無添加なのか化学物質無添加なのかを確認する

無添加石鹸として販売されている商品でも、
添加物が一切含まないという意味での無添加石鹸と、
一部添加物が入っている無添加石鹸が存在します

購入する前に商品の成分表を見て、
自分の肌に影響を与える可能性のある成分が
入っていないか確認しましょう

 
・固形タイプorフォームタイプ

無添加石鹸にも固形タイプのものと
泡で出てくるフォームタイプのものがあります

固形タイプは種類が豊富ですが
自分で泡立てて使う必要があります

泡立てるのが面倒だと感じる方や
忙しい朝の洗顔に使用するなら
フォームタイプを選ぶこともオススメです



ボディソープと固形石鹸の違い

こちらは参考程度に書きます

ボディーソープと石鹸って、どう違うの?
と、疑問に思う方もいらっしゃると思います

ボディソープは固形石鹸を溶かしたもので、
固形石鹸とボディソープは成分が同じだと
解釈されている人も多いかと思いますが
実はそれは不正解だそうです

大きく異なる点として成分が挙げられます

・成分の違い

固形石鹸の主成分は、
脂肪酸ナトリウムでできています

この脂肪酸ナトリウムに
香料や植物オイルなどが入り固形石鹸となります

水に溶けやすく少量の石鹸で洗えることから、
低刺激であるとも言われています


一方でボディソープは、
脂肪酸カリウムでできています

しかし、脂肪酸カリウムは分量が多いと
凝固してしまうことから
製品の7割が水や合成界面活性剤でできています

固形石鹸と違い、
ボディソープによって配合されている成分が
大きく異なるため、
選ぶもの次第で使用感には大きな差が出ると言えます


・pH値の違い

また、ボディソープと固形石鹸は原料が異なるため
pH値も異なります

固形石鹸はアルカリ性ですが
ボディソープは弱酸性で出来ています

アルカリ性は、油によく馴染み
油汚れや皮脂汚れを洗浄する能力に長けています


一方で、弱酸性はそこまでの清浄力はないですが

潤いが損なわれることなく
洗い上がりが優しいという点が特徴として挙げられます

赤箱と青箱、根強い人気ですね♪
香りも優しいですし、結構好きです



ボディソープも自然由来のものがある

日頃愛用しているものの一つとして、
マジックソープがあります

お店のボディーソープの洗浄力が強すぎて
お肌がガサガサになってしまうので
公私共に愛用しております

マジックソープは、天然由来成分100%で
無農薬有機栽培で育てられた
オーガニック原材料を使用しています

少量でもしっかり泡立ち、肌のうるおいを守りながら
すっきりとした洗い上がりです

エコロジカルで高い品質が支持されて、
2000年から全米売上げNo.1の
ナチュラルソープに選ばれています

さまざまな天然の香りのラインナップがありますが
私はこの無香料タイプとラベンダーがお気に入りで
みなさまのお肌のことを考えて、お店で使用しています

固形タイプも良いですよ◎

また、マジックソープと併用することもある
ザ・パーフェクトアンカーも無添加石鹸です

ザ・パーフェクトアンカーは、
日本人の肌に合うようにアレンジ済の
米国製カスチールソープです

カスチールソープとは
中世ヨーロッパのカステリヤ王国で作られていた、
植物オイルを主体としたナチュラル石鹸で

王侯貴族が愛用していたことで知られているそうです

100%天然、無添加でオーガニックソープならびに
ナチュラルソープの最高峰と呼ばれています

100%天然成分で合成添加物不使用の
ナチュラルソープならびにオーガニックソープで
毛穴の黒ズミやメイクまで落とせるのにつっぱらず、
うるおい美肌成分(ヘンプ油、ホホバ油、シア脂油)が
顔も体も、透明感のあるスベスベ美肌へと導きます

日本人の肌に合うようにアレンジしているそうで、
マジックソープよりも優しい感じがします

合成香料はもちろん、
ナチュラルフレグランスも一切使用せず、
エッセンシャルオイル(精油)だけを使用しており
洗いながらアロマテラピーも楽しめます

もちろん無香料タイプもあります



まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます

お風呂好きにはたまらない石鹸、
いかがでしたでしょうか

お肌が敏感な方には、とてもやさしい無添加石鹸を
ぜひともオススメします


お店で使っているMY石鹸、ヤギミルクの石鹸です

お風呂時間をより楽しく、より美肌に♪

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