見出し画像

【468/1096】「脚が残ってない」というらしい

昨日、呼吸・整体スクールの探求で、下肢をやった。
一日下肢を、地面に力が通せるように作るというのをやったら、脚が残ってなかった。

「脚が残ってない」というのは、同じスクール仲間が使っていた表現であるが、ロードバイクで100Kmとか走って、走り切る脚力がなくなってくることを、「脚が残っていない」と言うらしい。

下肢から力を通せないと、力が留まり、滞るので身体の力みとなる。
まさに「上虚下実」を実現するには、下肢が命!
身体が力んで力が抜けなくなっている、力みが常態化している人に「力を抜いて」と言っても力を抜くことはできない。
力を抜くには、力を通せる身体が必要なのである。

というわけで、そこを徹底してやった。
いや、この調整法、初めてやったわけではなく、もちろん何度もやっている。
しかし、昨日はまた新たに、「ああ!」と思うこと連発であった。

先生によると「ちゃんと力を通せてれば、筋肉痛にはさほどならないはず」ということであった。
そうだろうと思う。
思うが、私は筋肉痛になっちゃうだろうなーと思っていた。
案の定、今朝起きたら、お尻がもう絶賛筋肉痛。
そして、裏もも、内ももがかつてない筋肉痛。
階段の上り下りがつらい。
つらいが、顔芸しないで階段の上り下りするぞ!とがんばってみた。
普段、こんなに使ってない筋肉があったんだなーと実感できるので、筋肉痛も必要だよね!

子どものお迎えに行くのに、「筋肉痛だから、早く歩けないからね」と連絡したら、一つ前で降りて歩いてきたという。
ちょうど落ち合って、一緒に歩くと、いつもは私の方が早い歩調が、子どものほうが早かった。

バレエダンサーが、バレエのきついストレッチをやるのに、

痛いからやる
痛みを感じなくなった時
それが成長だから

と言っていたことを思い出す。
これを痛くなくなるまでやるのが成長ということか。

ちなみに脚の筋肉痛はあるが、すごく上半身が楽で、股関節やお腹周りは軽い。
上半身の力みも取れて、快適になるのだなと実感している。

では、またね。


1096日連続毎日書くことに挑戦中です。サポートしてくださるとものすごくものすごく励みになります◎ あなたにも佳いことがありますように!