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【975/1096】季節の変わり目

梅雨っぽい。
まだ梅雨入りしていないが、もう空気が湿っていて重い。
身体も重さを感じる。

こういうときは、自律神経も調整が必要。
つまり息があがりやすくなるってこと。
この息が上がりやすくなったときに、「空気がじめっとして身体が重くなっているんだから、息があがっても当然」と思っていると、息が上がってしまう。
自分の息をあげないようにコントロールすることができる、と思っていると、それなりに調整できる。
息の上がらない範囲で動く、ということも含めて。

ここの切り替えは、自分でやる。
自律神経が乱れているから、仕方ないのではなく。

季節の変わり目に体調を崩しやすかった。めちゃめちゃ。
それは、私が自分で、季節の変わり目は体調悪くなっても仕方ない。だって天気がかわるんだもん、みたいな感じで、自分でできることを探すことなく、運命にゆだねてしまっていたからである。
だが、しかし、そこのハンドルは、自分で握っている必要がある。

調整する力が弱いうちは、なかなかうまくできない。
うまく波に乗れないサーファーみたいな感じだろうか。
サーフィンしないけど。
何度も波におちる。
鼻に水も入っていやになるときもあろう。
でも、やらないとうまくならない。
やれば、なんとか板に立てるようになるかもしれないが、やらなきゃ永遠に波には乗れない。
波に乗るのは自分である。
ちなみに、波を調整することはできない。
来た波に乗るための準備、調整、技術は磨けても、波そのものを自分が動かすことはできない。
そこを勘違いしないことが重要である。

なぜか波に乗ろうとしない人は、波を調整しようと試みて、「できない!」となる確率が高い。
それはもともと無理ゲーであり、並みの人間の力でどうにかできることではない。
そこに挑むなら、波に乗れてからにしてはどうか、という話かなと思う。

どんなときも息をあげないという基準を持てるのは、
人生の波にうまく乗るコツであり、季節の変わり目を機嫌よく過ごすコツである。

では、また。

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