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サウナがとても好き

昨年、友人が、サウナにはまっていて、とても良いのでご一緒しましょう!と誘ってくれた。
それまでサウナには、あまり入らなかった。
熱いのに顔が耐えられないし、すぐのぼせたようになるから長いこと入れないし、温泉などで見かけても、特に入ったりしていなかった。
しかし、友人によると、サウナの入り方にはお作法があるという。
そして、そのお作法どおりに入ってみたら、すごく調うらしい。
まゆみさんはきっと合うと思いますよ、と言ってもらって、興味津々になり、一度、一緒に行こうという流れになった。

ちなみに、そのサウナデビューについては、ブログに書いているので、こちらをどうぞ。

それから、月に2〜3回ではあるが、時間を見つけてはサウナにいくようになった。
子どもたちが大きいお風呂好きになってくれたので、子連れで行った時も隙を見て、ちょっとだけサウナというのもやったりしている。

なにせ、あの調い感たるや、筆舌にしがたい。
言葉で説明してもわからないので、体感してもらいたくて、会う人会う人に勧めてしまう。
友人と気楽に会うときは、ランチかお茶しようと誘っていたのだが、サウナどう?っていう選択肢が増えた。

何しろ、サウナデビューで初めて知った、水風呂とそのあとの外気浴(外がない施設は中で休憩タイム)がこんなにもいいとは!
さっぱりするし、なんとも言えないあのじわーっと感。
自分の全部が開いてどこかにつながる感じ。
拡がってどこまでもいけるような感覚。
ああもう、ほんとうに好きだ。

呼吸・整体の調整法をして、自分の呼吸のリセットをすると、
そのあとすごく調う。
ととのう、とは、自分の内側が調和していて、外側の刺激に振り回されないでいられる状態。
自分自身とつながっている感覚。
自分のあるがまま、自然な状態。
なんかモヤモヤしてることとか、イラっとしていること、問題がある状態であっても、それはそれとして置いておける。
まあ、大丈夫、みたいな感じ。
もっと言えば、大きなものに守られていることが信じられる状態というか。
一人でいても一人じゃない、みたいな。

それを、私は肚にいると呼んでいる。

この肚にいるまま、日常過ごすのがとても大事なのだが、
頭でぐるぐる考えだしたり、感情に囚われてしまったりすると、
すぐに肚から離れてしまったりしていた。
それで、自分で自分の調和状態に戻せる方法として、
わたしには呼吸がとてもいいのだが、
サウナも同じくらいその調和状態に強制的に戻れる。

わたしは、2年前からポリヴェーガル理論という自律神経系のことを学んでいるのだけど、
呼吸もサウナも、自律神経の観点からみても、バランスを調えてくれるのに役立つので、身体的にもわかりやすいのだと思う。

その調った状態で、一緒にご飯を食べて(サウナ飯というらしい)、
話をしていると、本音以外で話ができなくなるようだ。
もうなんか、いろいろ取り繕ったりする必要なくて、
裸の付き合いもしたことだし、
洗いざらい、開けっぴろげで、オープンなわたし。
自分がとても開いている感覚で、それが心地よい。
サウナ飯しながら、友人と話をすることの至福さ!

というわけで、
今年は、たくさんサウナにいきたい!!!!
行ってみたいサウナがたくさんあるのだ。
サウナは、いろんなところにあるから、それもまた楽しみだよね。
旅をしながら、サウナに入るのもいいかも。
サウナ後に、その土地の美味しいものとか食べてさ。
考えるとワクワクしてくる!

去年の今頃は、まさかこんなにサウナが好きになるとは想像だにしていなかった。
新しいことに出会って、扉が開くのは本当に楽しい。
次はどこに行こうかな〜。




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