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【32/1096】「関係性」は自分のなかにある

32日目。午前中、気持ちの良いお天気の中、オンラインで自然呼吸のオープンクラスでした。久しぶりの開催だったけど、90分やるととても良い◎ 存在の尊さを感じながらのインストラクションで、自分が一番ととのったかもです。そして、今日は一番いままでで更新が遅い!もうやばいやばいやばい、みたいな気持ちが・・・23時59分までには更新するのだ。

今日は、朝は自分の呼吸のクラス、夕方からはCRM (www.comprehensiveresourcemodel.com(英語))のフォローアップセミナーで、トレーナーのゴードン博士から、哲学的なしびれる講義を受け、夜は共創フィールド(0期)という自分のやりたいことを創造するための集いがあり、一日濃厚でした。

ゴードン博士のセミナーは、解離を解説してもらう講座だと思っていたら解離だけではなくて、構造の解説があって、しかも哲学にも通じている方なので、とても面白く興味深い内容でしびれた。
(CRMはセッションも自分の内側の統合に役立つし、本当にすごく面白いので、個人セッションでよく使っている。)

セラピスト向けの専門的なセミナーなので、内容は難しいのだけど、解離の構造を理解しながら、どんなふうにセラピーをしていくのか?を解説してもらいつつ、新しい概念を自分の中に入力していく作業をしていた。

セミナーの中でしびれた言葉がある。

「直面していることはすべて変えられる。直面しなければ何一つ変えられない」(ジェームズ・ボールドウィン)

ほんとそのとおり。直面するしかないのである。
直面したくなくて人は回避しまくっているが、回避していてもどこにも行けない。
ただぐるぐるとその場で回っているだけで終わる。
そうではなく、直面して関わるしかないのだ。
これは、他人との関係だけではなくて、社会や世界、文化との関わりでもそうだし、自分の内面的にもまったく同じなのだ。
例えば、外側に怒りを感じる人がいる場合、自分の内側に同じように怒りを感じるパーツが存在していて、その内側のパーツに対して外側とまったく同じことをしている。
自分の内側の怒りに直面しないで、回避し続けていると、外側に(つまり他人)怒りを感じる人があらわれ続ける。
その怒りを感じる人との関係性を断ち切れば終わって平和になる、と思うかもしれないが、自分の内側を断ち切っているとすれば、それは終わることはないので、必ずなんらかの形であらわれるわけ。(また同じような人と関わりがうまれるとか、自分にでる場合は病気や症状、ケガとかになりうる。)
なんらかの形で、そこに攻撃的ではなく、批判的でもなく、否定するでもなく、フラットにオープンに関わる方法を見つけなくてはいけない。

この「直面する」がわたしの言う「まっすぐ観る」ことでもある。

スクリーンショット (281)

自分の内側をつないでいないと、外側の関係性もつながらない。
その構造を理解して、そこにコミットメントして進むしかない。

よし、それをやるぞ!と思った夜でした。

ではまたね。


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