ねこの靴下

夫のUターンで島根に引っ越して8年目になります。子供2人の4人+ねこ2匹+ヤギ2匹です…

ねこの靴下

夫のUターンで島根に引っ越して8年目になります。子供2人の4人+ねこ2匹+ヤギ2匹です。 思いがけず始まった田舎暮らしを楽しむうちに、この環境でしかできない新しいことを始めたくて木下斉さんのvoicyを聴き始めました。テーマは主にvoicyアウトプット投稿、田舎暮らしのあれこれ、

最近の記事

老視矯正眼内レンズまとめ

高次非球面眼内レンズ TECNIS Eyhance EDOF眼内レンズとは構造が異なり、単焦点レンズに近似した眼内レンズで、中央1 mm程度の円形で段階的な変化を示す。 単焦点眼内レンズに比べ、中間距離の視力良好、グレア、ハローなどの術後不快光視現象も単焦点眼内レンズと遜色なし。 マイルドモノビジョン群は中間、近距離での裸眼視力が有意に良好である。 両眼正視群と比べて、低コントラスト下での遠見裸眼視力、自覚的な見え方の質、患者満足度に影響なかった。 Vivinex

    • 住む所も仕事も違う、ただこの村が好きな人たちが集まるとどうなるのか?

      先日、我が家に東京、岡山、広島、福岡からお客さんが遊びに来てくれました。 特に何かイベントや行事があったわけでもなく、ただ「村に遊びに行ってみたい」で集まってくれたメンバーです。 せっかくなので、この村で面白いことをしている人たちも呼んで、みんなで美味しいごはんとお酒を囲みながら、ゆるゆると家呑みパーティーをしました。 メンバーはPASS THE BATON MARKETを運営されているスマイルズの社員さん、元スマイルズで現在は起業してボードゲーム開発をされている青年、広島

      • 「良いものは高い」を認識する

        木下さんのボイシーを聞いてのアウトプット投稿。 日本が海外市場の土俵に立てないのは 戦後のデフレ思考が日本人には未だに染み付いています。 「安くて良いもの」が良いとされてきた日本は、長年その思考が染み付いてしまい、高いものは「ぼったくり」「銭ゲバ」として儲ける事は悪い事だとされてきました。 しかし、世界はインフレに向かっているので、日本と真逆の思考になってきています。 その中で、日本が未だにデフレマインドを持ち続けていると、世界からどんどんかけ離れて、世界の土俵に立てな

        • ズバリ聞く、AI時代に我々は何を学ぶのか!?

          リクルートスタディサプリAI教育研究所所長小宮山さんと木下さんの対談を聞いてのアウトプット AIの進歩で今ある仕事がどんどんAIに奪われるというが、本当にそうなのだろうか。以前はプルーカラーの仕事が代替されると言われていたが、現実にはホワイトカラーの仕事のほうが、AIに置き換わる速度が早いようです。 実際、自分も医療の仕事をしていて思うことは、以前は熟練や技術を問われていた検査も、機器の進歩でオートメーション化されていて、熟練を要さなくても検査ができるようになっています。

        老視矯正眼内レンズまとめ

          抗VEGF薬の使い分け

          5種類の薬剤 それぞれの特性ranibizumab(ラニビズマブ) ルセンティス® 販売開始年:2009年 導入期:1ヶ月毎に連続3回投与 維持期:1ヶ月以上の間隔をあける 薬剤濃度:10mg/ml 分子量:48kDa 1回投与時のモル比:1 阻害する分子:VEGF-A VEGFとの結合定数:20〜190pM 全身での半減期:〜2時間 薬価:108,987円(BS:76,772円) aflibercept(アフリベルセプト) アイリーア® 販売開始年:2012年 導入期

          抗VEGF薬の使い分け

          小児近視の薬物治療 (低濃度アトロピン点眼)の現状 

          作用機序アトロピンは非選択的ムスカリン受容体拮抗作用による散瞳・調節麻痺薬であるが、近視の進行抑制する根本的なメカニズムは不明である。 現在提唱されている仮説として 調節機能への影響ではなく、網脈絡膜や胸膜に直接作用している可能性 後部強膜における細胞外マトリックス成分の産生を減少させる強膜リモデリング抑制機序 網膜アマクリン細胞のムスカリン受容体を介したドパミン産生機序 散瞳による眼内光量の増加作用 脈絡膜血流の増加作用 近年、脈絡膜血流との関係も多く報告され

          小児近視の薬物治療 (低濃度アトロピン点眼)の現状