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ズバリ聞く、AI時代に我々は何を学ぶのか!?

リクルートスタディサプリAI教育研究所所長小宮山さんと木下さんの対談を聞いてのアウトプット

AIの進歩で今ある仕事がどんどんAIに奪われるというが、本当にそうなのだろうか。以前はプルーカラーの仕事が代替されると言われていたが、現実にはホワイトカラーの仕事のほうが、AIに置き換わる速度が早いようです。

実際、自分も医療の仕事をしていて思うことは、以前は熟練や技術を問われていた検査も、機器の進歩でオートメーション化されていて、熟練を要さなくても検査ができるようになっています。つまり誰でも検査が行えるという事です。

若い頃は先輩のように検査がこなせるように、経験を積んで、技術を身につけたいと思い、仕事に励んでいましたが、現在は熟練度がなくても機械の使い方がわかれば検査ができてしまいます。

とは言っても、正確性や再現性は人の判断に委ねられる所があるので、ある程度の知識は必要になりますし、機器がない状況(例えば災害で設備が整わない土地に行くとか発展途上国で医療活動を行うとか)なら、高い技術や熟練度が求められる場面もあると思うので、今までの経験が無駄とは思っていません。

それを踏まえて子どもたちには何を大事に生きてもらうのがいいのかなぁと日々考えています。
わたしなりに思うのは人にしかできない分野、アートとか伝統工芸とか、職人技術(大工とか左官とか)が見直されて、これからの時代に大切にされてる分野になるのではないかと思っています。

1年前から本格的に茶道を初めて思うことは、茶道の道具の美しさ、これは経年変化によってつくりだされた色合いとか、手馴染む感じ。
「手に馴染む」という感覚は人の手で作るから出せる技なのではないかな。
5感に訴えかけるとか、共感、感動は人にしか作り出せない創造なのかな、と考えています。

2人の子どもたちはそれぞれの強みがダンスと料理、ものづくり。
せっかくいいもの持ってるんだからそれをしっかり伸ばしてあげたいと思うようになりました。
学力の方は・・・(^_^;)なのですが、今では「勉強しなさい」とは言わなくなり、お互いのストレスも少なくなり、良い時代になったなぁと思います。

学力がすべてのものさしだった自分の時代とは違い、自分の強みが職業になる時代、今の子どもたちの6割が現在存在していない職業に就いているというデータを聞い事があります。
どんな時代を生きるのか楽しみです。

そのくらい早いスピードで変化している時代。大人の勉強も大事であると、言われていました。
日本の社会人の学習時間が1日平均6分だそうです。社会人の学習時間が欧米、アジア圏で最下位とは言われていますが、殆どの人が大人になったら学習しないという事になります。

わたしも日々の生活に追われて、思うように勉強時間を取れていないのは事実です。
毎年、新しい事にチャレンジする目標をたてています。
去年の目標である簿記3級を受けるというのは試験勉強が進まず、ずるずる先延ばしになっています。
去年に引き続き今年の目標として、再設定していますが・・・

もうひとつ去年の目標で設定したのが、着物を着られる様になること。
これは月1回の教室に行き、スキマ時間にYouTubeで復習したりして、一年かけて全くの初心者だったのが1人で着付けができるまでになりました。

そうやって新しい事にチャレンジしている姿がこども達にもいい刺激になって、大人になっても学ぶことを忘れるな!という想いが伝わるといいな、と思いました。

今年の目標は
今年こそは簿記3級を取得。
40歳を過ぎて、体力の衰え、体型の変化も感じてきているので、ユミコアのオンラインレッスンに申し込み1年かけて肉体改造!目指せ、美ボディ!

最後に。
大好きなスティーブジョブスの言葉も例に言われいて、本当にそうだ、と再認識。
今は意味のないと思う事でも、気になることはやってみる。
いつか、それぞれの点がつながって線になる時がくる!
私の最終目標、「ジブン株式会社をつくる」
まだ何からやればいいのか手探り状態ですが、今やっている点がいつか繋がり、目標達成できると信じて、やり続けたいと思いました。

#ジブン株式会社マガジン

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