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大好きな洋服を手入れして大切に着る

こんにちは。中田真弓です。
そろそろ衣替えの季節ですね。
私も冬物をクリーニングに出そうとまとめたりしています。

皆さんは衣替えのときに、どんな手入れをされていますか。
クリーニングから返ってきた洋服をそのままクローゼットにしまっていませんか。

今日はちょっとしたひと手間で、洋服の保存状態が格段に上がる、私なりの洋服の手入れについてお話したいと思います。

まずは日頃のお手入れが肝心

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まずは日頃のお手入れが大切です。
日頃のお手入れで、何年着られるかの明暗を分けると言っても過言ではないぐらいです。

コートやジャケットなどの冬物は毎日洗濯しない分、帰宅したらまずは洋服ブラシでほこりを払いましょう。
私は玄関に洋服ブラシを置いていて、帰ってきたらまず靴を脱ぐ前に、軽くブラッシングをします。
肩や袖口、襟回りなど、ほこりや汚れがつきやすい箇所を中心にやります。

毎日継続すれば、1回あたりは簡単にササッとほこりを払う程度で十分です。
たまに余裕のあるときに、普段はしない布地のつなぎ目の脇の部分などをすればさらにいいですね。

これだけでも見違えるほど、新品のときの状態を長期間キープすることができます。

また、ハンガーにかけた後は、すぐにクローゼットにしまわず、少し空気の通るところにかけておくようにしています。

クリーニングから返ってきたらハンガーを付け替える

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次に、シーズンの終わりにクリーニングに出したときに、気をつけているポイントです。

クリーニングから返ってきた洋服は、プラスチック製や針金の簡易的なハンガーにかかっていますよね。
これらは、洋服がすべりやすく、重さを支えきれないコートなどは、次のシーズンまでかけておくと、肩が変形してしまったり、型崩れの原因となります。
ですので、滑り止めのついている、厚みのしっかりあるハンガーにかけ直すようにしています。

これで型崩れをかなり防ぐことができます。
プラスチック製や針金のハンガーも一時のためにもったいないと思い、最近では「ハンガーにかけないで大丈夫です」と伝えて、平置きしてもらっていることもあります。

エコですし、自分でも早めに取りに行くようになったので、一石二鳥です。

お気に入りのサシェやアロマで防虫と香りを楽しむ

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最後に、クローゼットに防虫を兼ねて、大好きな香りのサシェを吊るすようにしています。
市販の防虫剤は、香りが人工的だったり苦手なものが多いので、ラベンダーやティーツリーなどの自然由来のサシェやアロマを使うようにしています。
植物の種類によっては、防虫を期待できるものもあるみたいなので、その中から好きな香りを選ぶといいですね。

香水ではなくこれぐらいふわっと香るぐらいが好きで、ハンカチを入れている引き出しにも忍ばせています。

あと、忘れてはならないのが、定期的な取り替えです。
防虫剤もそうですが、自然由来のサシェやアロマは特に香りも短いですので、1ヶ月ぐらいで気づいたら交換するようにしましょう。
クローゼットや引き出しを開けるたびに、幸せな香りに包まれます。


いかがでしたでしょうか。
大好きな洋服を長く着たくて、素人ですが自分なりに試行錯誤してきました。
お気に入りだからこそ、出番も多く、へたってしまうのも早いなと感じていたのが、大きく改善してきたように感じます。

ぜひ皆さんもお気に入りの洋服を長く着るために、試してみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今後も私の暮らしへのこだわりについて発信していきます。
今日もあなたにとって素敵な一日になりますように。

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