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長女からのメッセージ

この湘南の地に引っ越して、
10年以上経ちました。

東京下町育ちの私は

川や東京湾に囲まれて育ち、
水辺には親しみがありました。

基本は都会っ子。

ビルに囲まれた風景、
排気ガスの匂いを嗅ぐと
ここが私の居場所だと思っていました。

しかし

オーストラリアで暮らしたことで
日常生活への感覚が一気に変わりました。

のんびりと砂浜で本を読む。
朝日を見に海岸へ行く。
スノーケルをする。
海辺をランニングする。

時間さえあれば海へ。

帰国後、東京に戻ると
その忙しなさに頭が疲れ、

体調がすぐれないことに
気がつきました。

引き寄せられるように湘南に来て、
海の近くに住むと


心豊かになったと感じています。

私のパワースポット、海。

塩害や湿気はひどく悩まされますが、
大好きな海の近くに暮らして
幸せいっぱいです。


ーーー

今朝、長女から渡された本。

「ママ、好きだと思って。」

海に癒される。働く大人のための「海時間」のススメ
高橋啓介・清水浩史


「なんとドンピシャな本を選んできてくれたんだ。」と感謝を伝え、

読み始めると、素晴らしい言葉の嵐。

その中でもこの章が印象的でした。

やっぱり波は来ない。やっと波が来ても、うまく捉えられない。
だんだん、何を待ってるのかが、分からなくなる。
もしかすると、波を待っているのではなくて、やってこない波を待っているだけなんじゃないか。
ただ、待つと言うことに悦びを感じているのではないか、そんな気持ちになってくる。

やってこない波を待つより


朝、幼稚園を送って海に行くと、
よく波待ちのサーファーが
わんさか浮いているのに遭遇します。

なんで、波がないのに浮いてるのか。
いつも疑問でした。

でも、この章を読んで、ハッとしました。

私は
波が来て、波に乗る前提でしか
彼らを見ていなかった。

知らぬうちにフィルターをかけて
見ていたのです。

海に浮いていることに決まりはない。

もっと自由に捉えていい。
クリエィティブに捉えていい。

そう気付かされました。

ーーー

この本を私に渡してくれた長女に
とても感謝しています。

今の私に足りない視点。

それに気がつけたことで
新しい道が見えてきました。

また

視点を変えるだけで
気持ちの持ちようも変わりますね。

例えば、最近の酷暑で言うと、

暑さがキツイ、辛い。

と思うか

晴れて洗濯日和!

と思うか。

楽観的に物事を捉えられると
QOLが上がるのでは?

と感じています。

“QOLを上げるためにしていることはありますか?”

Mayumi🦩

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