海外転職は2ステップ
昨日、イギリスが本社の人材紹介会社@robart walters日本のAyako Shimizuさんとお話させていただきました。
彼女自身がとても明るく話しやすい方で、あっという間に1時間とか経ってしまいました。
私のクライアントさんで海外転職をしたいけれど今はまだ時期尚早という方も一定数おります。
特に、実務経験がある程度無いと中々、就職が厳しい海外は、まだ実務経験が伴いわない方や他の理由で数年は日本にいなければならない方。
そういう方には、【海外への道は2ステップ】でというお話をしています。
直ぐにでも海外へ行きたい気持ちがある、もどかしい気持ちがあるのもわかりますが、正直、せっかく海外へ転職するなら、海外でも飛躍したいですよね?
こういうルートをたどっていけば必ず海外転職出来るのに、何故、焦ってビザが取れるからという理由だけで海外へ出てしまうのか。
そういう方は、海外に一度出て、最初は良かったけど、数年経って、キャリが積めていないとまた焦ってくるんですよね。
先ずは、日本で積めるキャリア。海外へ繋がるキャリアをしっかりと理解して、順を追って着実にキャリアを積んでいくべきだと思います。
私のクライアントさんNYさん、将来アメリカに行きたい、起業をしたい方ですが、彼は20代半ば、ITのエンジニアですが、今は、国内でデータサイエンティストの道を目指していて、小規模の会社から大手のマルチナショナル企業への転職を考えています。
別のクライアントのMJさんは、この方もIT技術者なのですが、将来スカンジナビア圏に就職をしたく、昨年、スカンジナビア圏の会社へ転職をしました。
日本国内で将来行きたい国の外資系の会社に入り、その国の働き方やカルチャーを知った上で実際に海外転職が出来ると間違いなく+になるのではなかと思います。
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