ブレナー真由美(海外転職に特化したキャリアコーチ)

海外転職や海外でのキャリアアップを目指す方のためのキャリアコーチ@カリフォルニア。人材…

ブレナー真由美(海外転職に特化したキャリアコーチ)

海外転職や海外でのキャリアアップを目指す方のためのキャリアコーチ@カリフォルニア。人材紹介会社香港中国元社長。25ヶ国転職サポートの実績。海外転職・海外でのキャリアの気づきなるお話を週3回投稿しています。https://linktr.ee/cross_border_connect

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  • 思えば遠くへ来たもんだ

    私のプライベートについて話をします。海外出てから30年。イギリス留学ーヨーロッパバックパッカーー香港単身転職で22年在住ー7年前に家族でカリフォルニア移住。 日本の家族の事、私の家族の事。ユダヤ系アメリカ人と結婚をして20年。日々、泣き笑いの人生を駆け抜けております。人生100年時代。100歳まで元気で生きたい私です。

最近の記事

自己肯定感をアップするための5つの考え方

私のコーチングを受けている方々の中には、最初は【自己肯定感】が低い方が結構いらっしゃいます。 “学歴が高くない” “英語が話せない” “転職が多い” “これといった資格がない”  “自己肯定感が低いです”と断言している方々。 【こんな私でも海外転職が出来るのか?】 【自分の武器になるものがほしい】と体験コーチングにお越しになり、 【自己肯定感を上げたい】も目標の一つとしてコーチングセッションを開始されます。  私のキャリアコーチングにいらっしゃる方々は海外転職をゴール

    • 海外ミーティングやMBAでの授業 出来る人はユーモアに長けている?

      私のクライアントさんには、MBA取得過程の方が結構いらっしゃるのですが、先日も私のクライアントのSさんとセッションをしていて、この方も現在MBAを取得過程にあり、先ず、MBAを取得を考えた理由は、様々な人種やバックグラウンドのクラスメートと沢山のディスカッションを重ねることができること。 長く国内の米系の会社で仕事をしていたSさんは、本社とのミーティングで得た米系式のミーティング方法を経験し、更にマルチナショナルな環境で世界の人々とディスカッションを交わしていくことで、もっ

      • 50歳からの海外転職

        最後の10年は、最後のキャリア人生、納得いく、ワクワクする環境で終わりにしたいと、アラフィフからの転職を考える方は結構多くいらっしゃいます。  そんな方は、既に海外駐在や海外転職の経験がある方が多く、 過去に駐在員として海外の経験があり、またその国に戻りたいとか、 駐在からその国が好き、家族も残りたいという気持ちが強く、現地採用に切り替え、海外でキャリアを積んできている方も結構多いです。  中には、アジア圏から欧米圏や中南米と沢山の経験を積まれてきている方もおります。

        • 海外転職は、パズルのピースを埋めるように進めていこう

          春の季節は卒業や入学、日本の会社は年度末、4月には新入社員が入ってきたりでバタバタとしていることと思います。このバタバタが終わったら、本格的に海外転職への道へ向かって進めていきたいと考えている方も多いかもしれませんね。  今回は、【海外転職は、パズルのピースを埋めるように進めていこう】というお話をさせていただきます。   皆さん、パズルを思い浮かべてください。幼児がやるパズルから数千ピースのパズル。 沢山のパズルピースの中から、既に皆さんが経験してきた道を埋めて、そこに海

        自己肯定感をアップするための5つの考え方

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        • 思えば遠くへ来たもんだ
          13本

        記事

          海外転職のプロに聞く日本から海外へ転職するコツ

          先週、Rumi Odo@元モルスタ アジアOPS COO@現役外資系金融エグゼ@外資転職応援団長の王堂るみさんよりSpace X(Twitter)でインタビューをしていただきました。  https://twitter.com/RumiOdo/status/1778950584080720171 「海外転職のプロに聞く 日本から海外へ転職するコツ」というタイトルで、下記のような話をインタビュー形式でしていただきました。  1.自己紹介 2.どの国が転職しやすいか? 3.人気

          海外転職のプロに聞く日本から海外へ転職するコツ

          海外転職したい人がするべき3つの自己投資とは?

          私がお勧めする海外に出たい人がするべき自己投資3つのことをお伝えします。  ① 体験と経験。海外に出たい人が海外へ一度も行ったことがないという状況で転職をするのはかなり無謀です。いきなりの転職は結構厳しいものがあるかと思います。  先ずは、旅行でも良いから転職候補の国に行ってみること。そして現地で生活するように滞在中は過ごしてみることがお勧めです。  私は今まで相当数の国々や都市を訪れてきました。 2か月のヨーロッパ単身バックパッカーや、22年間住んでいた香港からアジア

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          本当にマレーシアやフィリピンで転職したら英語が上達するのか?

          海外転職をしたい方で、英語を使って仕事をしたい、でもまだ英語がそこまで得意ではない方に人気がある国々は東南アジアのマレーシアやフィリピンです。  プチ親子留学にも人気がある国々で、海外転職を希望している方の多くは、欧米圏の国々はハードルが高すぎるということで、特に初めての海外転職の方は、マレーシアやフィリピンを選ばれます。  そもそも論で言うと、英語を勉強するつもりで海外転職をするわけではないことは念頭に置いてもらいたいと思います。英語はあくまでも仕事をする上のツールの一

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          海外転職活動 何が足りない?

          海外転職活動中に、”書類を送っても送っても返事がない”という経験者多いと思います。  そして、何故?という疑問を持たずに送り続ける人も多いのです。  ”数うちゃ当たれ”という諺も転職活動中によく聞く言葉ではありますが、新卒じゃないんだから、実務経験がある人が、海外転職で実践してもあまり実りがないと思います。時間の無駄だったりします。正直数も大事なのでそこは誤解のないように。 中々前に進めない人は、先ずはご自身の現在地を知って、何故、応募しても応募しても返事がないのか? 

          回り道をする人の心理

          先週、体験セッションにお越しになった方ですが、去年から私のセミナーに参加されたり、初めての海外転職希望者のためのオリエンテーションを月に1,2回開催しており、そちらにも参加された方ですが、先週初めて個別のセッションにお越しになって、お話をしていて気づいたことについて、シェアさせていただきます。  この方は、中央アジアにある国の言葉が堪能です。正直この国の言葉が出来る方は相当少ないと断言します。ただ、その方は、その国へ転職したいという気持ちが去年最初にお会いした時からあるにも

          人生2回目の本格ダイエットで本当に体に大事なものがわかった

          本日3月30日、90日間のダイエットプログラムが終了しました。  1月1日から旦那さんと一緒にKenzai(健在)ダイエットというプログラムを開始。このプログラムは、日本在住のアメリカ人が始めた会社で、ダイエットとはいえ、一気に体重を落とすというよりは、日々の運動を習慣化し、ダイエットの8割は食べ物からという考えが元になっているプログラム。  コロナに入ってから旦那さんとは毎朝6時30分から30分の筋トレなどの運動と犬の散歩を20分、1日も休むことなく続けてきました。今回

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          海外転職ー日系?外資系?

          海外転職をする時に日系の会社に入るのが良いのか?  日系の会社ではなく現地の会社へ転職をしたい 日系・現地の会社、どちらの方がチャンスがあるのか?  何系の会社だと就労ビザが取りやすいのか?  を、よく聞かれますし、そこはよく考えなければいけないことです。  まず、考えなければならないのは、ビザのことで、ビザを取りやすいのは、日系の会社、または日本と取引をしているような会社になるかと思います。  何故か? あたりまえだけど、日本語がわかるだけではなく、日本の商習慣を知っ

          副業が一人歩きしている気が。。。

          副業っていう言葉が独り歩きしている気がするのは私だけでしょうか?  恐らく私が使っているSNSがインスタだったりするからだと思うのですが、「副業で稼げる技」とか、「副業で今の私はこうなった」とかすっごい多くて、私の体験セッションにいらっしゃる方の中にも「海外に出て副業で稼げるようにもなりますかね?」と聞かれることもあり、そのような質問がある方は往々にして現職でも会社に満足していないとか、きちんとキャリアが積めていない人だったり、キャリア迷子だったりする方が多いような気がしま

          ユダヤ教の祭り Purim

          まだここでは話していませんでしたが、私は結婚して今年で20周年を迎えます。  私の主人はユダヤ系アメリカ人。 結婚が本格的になってきた頃から、ユダヤ教に改宗すべきか考える時がありました。ユダヤ人は、ユダヤ人であるお母さんから産まれるとユダヤ人として産まれることになるため、大人になってから改宗をする必要がありません。 私は彼に出会う前は、ユダヤ教やユダヤ人の知識はもちろんなく、思い浮かぶとすれば、「アンネの日記」などから知る悲しい残虐なユダヤ人迫害しか知りませんでした。 

          【海外転職までの時間術】

          海外転職へ向けて着々と準備をされていますか?  私のクライアントさん達と日々セッションをしていて思うのは、皆さん本当に能動的に海外転職のための準備をしているということです。日々、海外転職に必要な資格を取るため、英語の勉強、語学のテスト準備、IT知識などを進めていてとても感心しています。  例えば、 クライアントのNYさん: 去年、二人目のお子さんを出産する直前に私のコーチングを開始しました。私のコーチングを受けたいと思った理由は、 産休中に出来ることを私と整理整頓しなが

          【駐在員から現地採用に切り替える時の大きな壁】

          駐在員として働いている方。 駐在で働いている国がとても気に入ってそのまま現地に長期的に残ってキャリアを積んでいきたいと考える方、結構いらっしゃいます。  気持ちはわかります。  私もずっと駐在の方から現地採用の日本人、現地のスタッフへ転職のサポートや採用する側のニーズを聞いてきて、駐在を辞めて現地に残って仕事をしたい、キャリアを積んでいきたいと思う方の気持ちわかります。  駐在員の方はとても恵まれた待遇で仕事をしています。もちろん海外へ行っても会社の代表として送られる

          【駐在員から現地採用に切り替える時の大きな壁】

          【流出する日本人ー海外移住の光と影】

          メルボルン大学のAssociate Professor で移住研究第一人者の大石奈々さんよりインタビューを受け、私も少しですが、アメリカや海外転職につきご協力させていただきました。 ご興味ある方、是非ご一読ください。 https://www.amazon.co.jp/dp/4121027949?ref_=cm_sw_r_cp_ud_dp_Z7ZPKER48PR6C0X5XEX3&fbclid=IwAR2iMMCLjF7cKvPk6qaL_HJ0CUFZDbJQTSg2uc