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股関節の隠れ縮みと下半身太り

冷えの原因、股関節の隠れ縮みは意外と自覚がないのが特徴です。
とても簡単なセルフチェックの方法を2つ紹介しましょう。

一つ目は、背筋を伸ばして真っすぐに立ち、脚の付け根の股関節の折り曲がるラインを触ってみてください。
しっかり伸ばしているつもりなのに、折り目がくぼんで「くの字」になっていませんか?

「私は太ももが太いから、それでくの字になってしまうのよ」

と思うかもしれませんが、太ももが太くなるのも、実はこの股関節の隠れ縮みが原因なのです。

股関節に隠れ縮みができる原因は姿勢です。

立つ時や歩く時に、いつも少し頭が前に出て、お尻を後ろに突き出す姿勢をしていると
いつも股関節はくの字に折れたままになり、伸ばそうとしても隠れ縮みが出来て伸ばしきれなくなってしまうのです。
いつも股関節をくの字に使っていると、上半身の重さを前ももが支えるようになってしまうため、前ももの筋肉が硬く圧縮されたような状態で発達して太くなるのです。
筋肉は、本来なら血流が増えて体を温めてくれるのですが、硬く圧縮されているために、むしろ流れが悪くなり、冷たい太ももになってしまいます。

またくの字になるとお尻の筋肉は抜けるため、お尻は大きくてブヨブヨと柔らかく、こちらも血流が悪くなるので冷たいお尻になりやすいのです。

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