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「がんばる」って、もっとのびやかなこと。

「がんばれって言っちゃいけない。」
メンタルがちょっと元気じゃない人に対して、よく言われることだと思います。

うんうん、気持ちがいっぱいいっぱいの人に
「もっとがんばれ!」
って言っちゃいけない、って言うことだよね。

でも「がんばる」ってすごくいいことだと思う。
世の中で「がんばる」が誤解されているな、ってすごく思う。

がんばるって、
「もう一つ伸びること」です。
自分のキャパを
ほんの1ミリ、
ほんの0.1ミリ、
伸ばすことだと思います。

気持ちいい範囲で体を伸ばすのではなくて、
う!限界!を1ミリ伸ばす、みたいな。
お餅や、パン生地を
「ここまでかな?でもあと1ミリ伸ばしてみようかな?」
みたいな。

こういう使い方が体をいきいきと元気にしてくれます。
休むよりも体が喜びます。
休むのはその後。
がんばってない体を休ませたら
どんどん機能は落ちてきます。

でも「がんばる」っていう言葉の響きが
「ガン!」「バル!」っていう響きが
なんか硬さを連想させるよね。
「ふにゃんなる!」とか「びょんなる!」ならいいのにね(笑)

がんばる時には
歯を食いしばって力むのではなく、
お餅やパン生地を伸ばすイメージを持ちながらがんばってみてください。
きっと余計な力を使わずに限界を超えることができると思いますよ。

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