選ばれるコーチを目指すあなたに伝えたい! たった1つの「やるべきこと」
コーチなら、誰もが思うことですよね。コーチ人口が急激に増えている今、切実な願いとなっている方も多いでしょう。
もしも、この勢いで「コーチングを学ぶ人」の数が「コーチングを受けたい人」の数より伸び続けたら・・・
コーチは供給過多となり、選ばれるコーチと、それ以外のコーチとの差が広がっていくでしょう。
ありがたいことに常時30名ほどのクライアントに恵まれ、日々忙しく駆け回っている私が、なぜこんな話をするのか。
私にも、あったからです。長ーーーーい「選ばれないコーチ」時代!
私が多くのクライアントに選んでいただけるようになったのは、自分のマインドや行動、捉え方を変化させてきたから。
今回は、そんな自らの経験から得た、選ばれるためのヒントをお伝えしたいと思います。
選ばれたいなら、「逆算」を!
その自問自答を繰り返している限り、答えは出てきません。その答えが見つからないからこそ、この記事を読んでくださっているんですよね。
・・・大丈夫!自分自身への問いを変えることで、あなたにも確実に答えが出せるようになります。
「どうやったら、選ばれるんだろう?」という問いを、
「私は何を基準に、コーチを選んだだろう?」に変えて考えてみてください。
コーチを選んだ経験さえあれば、すぐに答えられるはず。
(コーチを選んだ経験がないなら、まずは経験すること!)
それを全部、書き出してみてください。
それらを今、あなた自身が体現できていますか?
逆算して考えてみると、あなたが今やるべきことが見えてくるはずです。
クライアントは、自分と似たコーチに出会う
ここまで読んで、違和感を感じた方もいるのでは?
そう感じた方もいるでしょう。
私の知る限り、クライアントは自分と似た要素を持つコーチと出会いやすい。つまり、あなたと出会うクライアントは、あなたと同じような視点でコーチを見る可能性が高いのです。
クライアントに私を選んだ際の条件を聞くと、私自身がコーチやメンターを選んだときのものと、ほぼ一致します。
・・・まるで、鏡を見ているよう!
自分がコーチを選ぶ基準をクリアにすればするほど、クライアントの気持ちが理解できるのです。あなたによく似た、そのたった1人のクライアントのために行動することが、まずは大事なのではないでしょうか。
例えば、エグゼクティブコーチを探している経営者の方々は、知識や経験、専門性のほか「話せる相手かどうか」もチェックしていることが多い。(この「話せる」というのが本当に深い!)
だから「中井さんになら、話してもいいかな」と思ってもらえるように、私のほうから自分の経験や思いを伝えています。
一方、メンターコーチを探しているコーチには「中井さんみたいになりたい」と思ってもらえるような接し方や発信を意識しています。なぜなら、彼らは憧れのコーチを求めているから。
あなたがクライアントの立場なら、コーチに何を求めますか?
そこを追求していくことで、あなたが選ばれる日は近づくはずです!
\最後まで読んでいただき、ありがとうございます!/
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