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存在がいつも

最近はなんか、自分語りが苦手になってきました。
それしかできないし、好きなことなんやけど
どれだけ言葉を尽くしても、不十分て思う。

私は変態ですとか、ヘタレですとか、
呪われてますとか
そういう一面も確かにあるけれど

そういうラベルを「貼る前の自分」を感じる。

ラベルを貼ると、友達ができたり
面白がってもらえたりして楽しい。

楽しいけど、ちょっと窮屈。

こないだメモを整理していたら
「普通の主婦で終わりたくない!」ていう
なぐり書きが出てきました。

わかる、わかるわー。

しかし、この世に ”普通の主婦” なんて一人もいない。

"普通の主婦" というラベルがあるだけ。

平和を享受するには、虚構を使いこなすことが必要
という話を聞いたことがあります。

ラベルって、虚構。

集団生活には便利やけど
This is me!やけど

やっぱり自分って
そういうのに収まらないとこある。

属性を100個挙げても
挙げる前の自分がいる。


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