見出し画像

#2 囲碁のインストラクターだけど、無理に囲碁を教えたくない理由

囲碁漬けの小学生時代

私が囲碁を始めたのは3歳の時です。といっても自分では記憶がないので、「3歳から始めたんだよ」と言われていただけなのですが。

父が囲碁を好きで、兄も習っていて、私も囲碁を習うのは必然のような感じでした。物心がついたら、1週間のうち、週5回囲碁を習いに行っていて、1日は水泳、1日は英語、という生活。

囲碁が好きだったかどうかといわれると、今でも自信がありません。
私の場合、子供の頃の習い事は、自分の意思よりも親の意思のほうが強く、「ピアノとか習ってみたいな」という気持ちを、心の奥底に抱えながらも、
「兄のように上手くならなくては」と必死に囲碁に取り組んでいました。

ここから先は有料公開となります。個別の記事をご購入いただくよりも、メンバーシップにご登録いただくか、有料記事まとめパックをご購入いただいたほうがお得です。みなさんからのサポートで、記事を更新できています。いつもありがとうございます。

ここから先は

1,698字
この記事のみ ¥ 500
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?