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2021.8.9(3の関係)

8時。ゆっくり寝た。コーヒーを淹れて新月の書きもの。子が起きてくるまで。台風が来ている。強い風と突然の雨の繰り返し。風で淀んだいろんなものを吹き飛ばしてくれている感じ。気温も低め。冷房を入れると冷える。でも入れないと蒸すのだ。子とスーパーへ買い物。カート押しや野菜選びなどになぜか積極的。野菜をたくさん買ってきた。ギターの練習。久しぶり。実家から荷物が届いたので片付けと整理。特に本。読みかけの本と積読本を整理する。新しいタオルをおろす。新月だしいいタイミングだった。買い物掃除洗濯料理片付けなどをしつつ、他は特に何をするでもなく家で過ごす。夫が仕事に行くと言いながら部屋に篭りひとり気ままに過ごしている。ごはんの声かけも反応せず。家のことも子のことも気遣いなしでいつだって自分。なんだよ。夜は黙して本を読む。今いる場所には友達も仲間もいないという孤独感。自分を気にかける人なんて誰も。そんなもんか。私はなんでここにいるんだろう。

●読了本『緑の模様画』まゆ子・テト・アミ。中学入学前の女の子3人。不思議な体験を通して個性も環境も違う少女たちが弱さや揺れや自我に直面しながら少しずつ大人になっていく。そこにかつて少女だったそれぞれの母たちや寮のごはん係の森さんなども加わって。これは「女の子」「女性」のお話。女の子たちっていうのは友達だけどある意味ライバルでもありそれでもいい関係を持ち続けていられるものなのだなと思う。そしてキーワードは「小公女」。「小公女」読み直したくなる。

●今日読んだ本 思い出のマーニー、みんなの図書室、ナゲキバト、トムソーヤの冒険、小さな牛追い



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