見出し画像

2021.2.16(あそんで)

6時40分。眠いったらありゃしない。また寒いし。お弁当を作る。お味噌汁で朝ごはん。子を送り出してコーヒーを淹れる。豆がなくなりそうだ。早いな。ギターの練習をする。仕事に行く。棚の整理をしつつひとつひとつ本を開く。好奇心がどこまでもむくむくと膨らんでいくような気分。子どもたちにもその感じを知ってほしい。自分を広げてほしい。深めてほしい。本っていいなと思える本に出会ってほしい。帰ってきて妙におなかがすいたのでちっちゃい赤いきつねを食す。甘いものじゃなくてあったかいものにした。最近はちょっとだけ甘いものを減らせている。食べたものを見える化することが私には有効らしい。子がひとりで遊んでいた将棋の結果を興奮気味に楽しそうに教えてくれる。なんかごめん。一緒に遊べばよかったね。夜は本を読むがダメだ、眠い。

●読んだ本 戦争を平和にかえる法、物語を売る小さな本屋の物語、空色勾玉、時計坂の家

●読了本『おやときどきこども』メモだらけ。こんな先生と出会って関われた子どもたちはよかったなあと思う。鳥羽先生のいる塾に通いたい。大人ってどうしてこうなってしまうのかね。子どもに申し訳ない。子どもの方がどれだけ健気か。大人も子どももひとりの人間。異なる文脈を生きる別の個人。個として向き合い尊重すること。目の前の今を見て過ごすこと。どんな大人でいるべきかよく考えるべし。

この記事が参加している募集