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2021.2.10(ギブミー平日休み)

6時40分。休み。子を送り出してコーヒーを淹れる。ギターをちょこっと練習してレッスンへ。初めてもうすぐ一年。まだまだだな。そのまま電車で市内へ。メリーゴーランドに行ってじっくり読みものを見てくる。ここに並んでいるとおもしろそうに見える。膨大な児童書をどうやって選んでいるんだろう?本が棚から旅立っていく本屋と棚に居続ける図書室では勝手が違うだろうがそれでもやっぱり質のいい本が並んでいる。選書する人の経験や目、センスか。ずっと棚に居続けることに耐えられる質の良い本を選ぶこと、そして見せ方か。一冊一冊おもしろくて長居。鈴木さんの本を買ってきた。カットに向かう途中に通りかかった妙な味のある本屋に引き寄せられるように入る。なんだここは。謎の品揃えと店構えにニヤニヤが止まらない。時間がないのに入ってしまったのであんまり見れず。とりあえずふと目についた『ぼくのおじさん』を買う。11月映画化と書いているがいつの11月なんでしょう?今日の外出目的のカットへ。少しだけ伸ばしてみようと思い揃える程度にした。前髪は切った。軽やか。basicでちょっと本を見る。お昼ごはんはマドラグでお子様ランチを。大人も可のやつ。だってプリンついてるし。ナポリタンが太麺でおいしかった。M&Wで化粧水とクリームを買い子と夫のチョコレートを買い帰途へ。今日の電車のお供は『ホビットの冒険』。帰ってコーヒーを飲みながらギターの練習をしつつひと息つく。子が帰ってきてもろもろ準備をしてサッカーへ。待ち時間は車内で読書。寒いが進んだ進んだ。夜は書きものや動画やまたもや読書。平日休み最高だな。週一くらいで欲しい。

●読んだ本 ホビットの冒険、461個の弁当は父と息子の男の約束、おやときどきこども

●読了本『洗礼ダイアリー』この臆病さやナイーブさはなんとなく私より少し若い世代の感覚。でもわかる部分もたくさんある。傷つき苦しみそれでも自分の中で少しずつ消化していくこと。自分を救えるのは自分しかいないんだよなあ。文月さんの痛々しさが眩しい。

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