見出し画像

2021.8.14(冷涼音)

7時半。雨。大雨。朝ヨガ20分。昨日の残りのキムチ鍋で雑炊。この誘惑には勝てなかった。コーヒーを淹れる。ギターの練習。ここしばらく左手親指が痛い。どこかでひねったか力の入れすぎか。「100分de名著」で宮沢賢治の勉強。「世界の児童文学の旅」で作者や名作の舞台も勉強することにした。午後から子の宿題の切り絵に付き合う。クワガタ。お見事。本を読む。「100分de名著」の中原中也一回目も観る。夕方、雨が止んでいる時に外に出てみる。薄暗くひんやりしてなんて心地よい。いつまでも外に居続けたくなる空気だった。夜ごはんはハンバーグ、スープスパ、小松菜。大雨だが網戸越しの雨の音がいい音楽。

●読了本『泣き虫チエ子さん』ごはんを食べに行ったりお茶をしたり映画を見たり何気ない日常がとても楽しそうだ。でもこのふたりはちゃんと努力をしている。他人と一緒に暮らすということはその時々で思いやりや気遣いが必要で。押すか引くか。言うか黙るか。一緒にいるかひとりになるか。その危ういバランスの上に成り立つもの。この2人はバランスがとてもいい。優しさがあるからうまくやっていけるのだな。

●今日読んだ本 たましいの場所、木かげの家の小人たち、トムソーヤの冒険、木挽町月光夜噺

この記事が参加している募集

読書感想文