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2021.3.24(さくらさいたら)

6時40分。子のお弁当を作る。自分のは今日は作らず。子を送り出してギターの練習。早めに出て警察署とコンビニに寄る。先延ばしにしていた手続きなどは今月中に片付けたい。仕事へ。間違いチェックと教科書コーナー作りとマップ修正。次年度は5年生の学級文庫も頼まれた。高学年。選びがいがありそうだ。春休みのうちにいろいろと考えてみよう。楽しみ。同僚さんのおしゃべりを聞きつつ仕事。働き始めた最初の頃がものすごく大変だったらしく同僚さんはその苦労を誰かに聞いて欲しいのかもしれないな。今日は子の修了式。通知表やらプリントやら春休みの宿題をたんまり持って帰ってきた。「整理整頓」と「人の話を聞く」が努力を要するだった。話聞いてないのか?そして夕方は子のサッカー。走り回ったり転げ回ったりを眺めつつ車の中で読書をして待つ。いい季節。あったかくなったし。桜も咲いているし。私ももうすぐ春休み。春休みがあけたら子は3年生。そうか。コロナで自粛し始めてからもう1年が経ったんだな。

●最近の読了本『どろぼうのどろぼん』ものの声が聞こえるどろぼん。それは持ち主に必要とされなくなっているものたちの声。そんなものたちの声をひろってどろぼうをするどろぼん。でもある日偶然つかまってしまって。刑事さんたちに今までのどろぼうエピソードを語るどろぼん。読んでいくうちに刑事さんたちと同じようにどんどんどろぼんの話にのめり込み夢中になった。どろぼんも刑事さんたちも優しくてユーモアがあってちゃんといい心を持っている人たち。いい物語。なんだかしみる。どろぼんのどろぼうはだれも不幸にしない。挿絵も装丁も素敵で効果的。この物語にぴったりだった。子どもたちにもいいよこれ。

●今日読んだ本 ミライの未来、七夜物語

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