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2021.3.27(春ボケ)

7時過ぎ。光が眩しくて目が覚める。呼吸とコーヒーと書きもの。テレタビレを観る。何か映画が観たいな。kiitosを読む。午前中は子と図書館に行く。クラスメイトに会って楽しそうにしていた。児童書の棚をウロウロ。読みたい本がたくさんある。パン屋さんに寄る。生地に卵を使っていないので子の選択肢が増えて嬉しい。卵の入っていないクロワッサンは初めてかもしれない。焼きたてほかほか。酵母の匂いがたまらない。今日もおいしかった。午後はスイミング。本を読んで待つ。隣の公園は桜が咲き始めお花見をする人たちがたくさんいた。コロナ禍とは思えない賑やかさ。外だし開放的になっているのかな。子もいつも通り友達と遊んでくる。泥だらけ。私も母友とベンチでのんびり。買い物をして帰る。八朔がおいしそうで5つ買う。すっかり遅くなってバタバタとごはんを作る。子とごはんの時に読んでいる『ドリトル先生航海記』を今日も読む。子が自分で少し読み進めてしまったので私も追いつこうと早口で。夜はゆっくり本を読む。だいぶウトウトしながら。春だからね。最近二重買いが多くて自分に呆れている。塩、納豆、メイク落としなど。財布やスマホも見失いがち。春ボケか。老化か。ちょっと落ち着け自分。気をつけよう。

●最近の読了本『クマの名前は日曜日』日曜日という名前のクマのぬいぐるみ。いつでもぼくと一緒。でもあれ?日曜日は全然喋らないし反応もしてくれない。そんな日曜日に疑問を持つぼく。ミルクもパンも口にしない日曜日に怒り、壁に投げつける。そして汚れた日曜日をお母さんが洗濯機で洗う。その時ぼくは日曜日が洗濯機の中で悲しんでいることに気づく。そしてその夜見た夢ではぼくと日曜日は入れ替わっていてぼくが日曜日のぬいぐるみになっていて…。なんかちょっとゾクっとする雰囲気。ふたりが本気だからか。モノを超えているからか。でもぼくと日曜日きっとこのふたりはこれからはいい付き合いをするんじゃないかなと思ったり。「日曜日」っていい名前だな。

●今日読んだ本 百年と一日、ピーターサンドさんのねこ、空へつづく神話、チョコレートアンダーグラウンド


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