2021.2.24(どこもかしこも物語)
6時40分。起きたら、洗濯機を回していない、赤ワインが変なところに置きっぱなし、カーペットにこぼれる、変なものが転がっている…。朝からイラっとする。はあ。お弁当をつくる。あいかわらずわっぱ。続いている。コーヒーとトーストで朝ごはん。子を送り出してギターの練習。今回の曲は三拍子。仕事へ。棚を整理。数学がおもしろそうで興味をそそられる。4年の教科書を読む。ここで戦争が出てくるのか。シリーズのまとめ。5年女子が前に進めた『月の砂漠をさばさばと』を借りていった。同じく5年女子になんかないかと言われ『RDG』をすすめる。この子にはこれっていう引き出しをいつでもスタンバイしておきたい。夕方は子のサッカー。またもや寒い車の中で読書をして待つ。帰りにガストへ。子の希望。サッカー後はいつも腹ペコなのでがっつき気味でパクパク食べていた。作らなくていいって楽ちんだ。夜は本を読みながら。この世界には物語が溢れている。
●最近の読了本『時計坂の家』いい!途中から一気におもしろくなってぐわっと入り込む。夏休みに祖父の家に滞在することになったフー子。時計塔、不思議な庭園、寡黙な祖父、魅力的な従姉妹のマリカ、心を許せる男の子映介、ジプシーの男、行方不明の祖母…。高楼さんの描く世界とそこで暮らす人々は何て魅力的なんだろう。上質なファンタジー。ぜひ子どもたちにも読んでほしい。
●今日読んだ本 たねがとぶ、あまのいわど、ともだちくるかな、ドレスとスカート、トヤのひっこし、うさぎのみみはなぜながい、月になったなみばあちゃん、おとうさんパパおとうちゃん、モグラ原っぱのなかまたち、魔女に会った