10月に読んだ本

こんばんは
10月に読んだ本の記録です。

『ラヴクラフト全集5』 H.P.ラヴクラフト
『物語北欧神話』㊤ ㊦  ニール・ゲイマン
『赤と白とロイヤルブルー』ケイシー・マクイストン
『失われたものたちの本』ジョン・コナリー

計5冊です。
意図せず、全て海外の作品になってます。
今月は先月に比べるとかなり少なく感じます。
 先月はお仕事の休みが多かったので、読む時間が取れましたが、今月はあまり時間が取れませんでした。

    ラヴクラフト全集は読みたい作品が入っている本から購入して、読みたい作品から読んだので、既に7巻を読んでいるのにも関わらず、今回5巻をようやく読み切りました。
有名な作品も沢山入っている巻です。
収録作品
「神殿」「ナイアルラトホテップ」 「魔犬」 「魔宴」 「死体蘇生者ハーバート・ウェスト」 「レッド・フック の恐怖」 「魔女の家の夢」 「ダニッチの怪」
関係作品や、オマージュ作品等を読んだりして、読み直したり、同じものを何度も読んでいたのに全部は読んでなかったなと、今回しっかり読み直しました。

    唐突に北欧神話に興味が出て購入してすぐ読みました。
ニール・ゲイマンは『グッド・オーメンズ』を読んでいたので、知っていた事もあり面白そうだとこちらを読むことにしました。
    とても分かりやすく入門編にはちょうど良かったのかな?と思います。詳しく知らない私でも知っている話が多く、神々がしっかりキャラクター化されていて読みやすかったです。
すごく久しぶりに単行本買った気がします。

こちらは書店であらすじと帯を見て購入しました。
アメリカ初の女性大統領の息子と英国王室の王子とのラブストーリーです。
所謂、BL(ボーイズラブ)
すごく良かったです。
そこまで多くは無いですが、BLの作品(漫画や小説)もいくつか読んだことがあります。でもこれは男女でも成立するよね?という作品が多かった印象があり避けていたのですが、これは同性同士だからこその苦悩、互いの立場上の苦悩、BLだからこそのラブストーリーでした。

失われたものたちの本
これはつい先日読み終わり、noteに感想も書いています。

個人的にはすごく好きな話でした。
読書家達たちの集まるサイト等の感想見ると、そこまで評価は高くないですね笑
まぁ、どんなジャンルにも「評論家」はいるものだなぁと感じました。

特にこの作品は最近話題の映画『君たちはどう生きるか』の元ネタの1つだということが分かり、少し話題になっていたみたいです。
映画は見ていませんが、興味が出ました。

少なくともこちらの『失われたものたちの本』はとても良かったというのが個人の感想です。

来月はもっと読めたらいいなぁと思ってますが、どうでしょう。
楽しく読書できたらいいな思っています。


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