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#8: ワーママ🇬🇧夏休みだ!サマーキャンプだ!

こんにちは、まゆみっこです。
イギリスのパブリックの小学校の夏休みは7月下旬から9月上旬までと1か月超ある。親もこの長期休みに乗じて、長いホリデーを取得するのですが、私たち日系企業はあまりそういった風習が根付いておらず、子どもが夏休みだろうが働かねば・・・という社畜マインドが常時オンになっております。

というわけで、子どもたちは日本で行く学童なるものに連れていかねばいかんのです。今日はサマーキャンプはどこにした?という話です。

サマーキャンプといえば、ボーディングスクールの寄宿舎に泊まるアレ

サマーキャンプで私たちが想像するのは、いわゆるボーディングスクールの寄宿舎に泊まって英語を勉強したりする富裕層のアレです。

上記はハロウ校の案内ですが、驚くのはその金額。みてこれ!
2週間で64万円!(1ポンド200円と換算した場合)円安で日本人にとってはなおエグい金額ですね・・・涙

ただよーく見てみると、Ageが9歳からとあります。
というわけで、現時点で6歳・8歳の子どもたちはエントリー資格にすら該当しないわけです。

ほか、6歳からでも大丈夫な学校はないものか調べてみましたが、親が同伴すべきという結果・・・。私、仕事だし無理だーーー!!

語学が無理ならアクティビティは?

スクールはちょっと難しいですが、アクティビティならどうでしょうか?
以下は検索トップでひっかかったロンドンのサマースクール。

見てみると、最少年齢が6歳。小さい子向けには、自然を学んだり、アートを学んだりできるし、ジュニアの年齢なら座学のコースもあるっぽい。

なお、6歳からの「Creators of the future」コースをみると、お泊りコースと通学コースがある。とはいえお泊りコースは1週間30万円なので、金額的にはハロウ校と変わらないですね・・・(白目)。通学コースも1週間10万円コースともうお金が蒸発しちゃうじゃない!!

結局一番いいのはローカルのサマーキャンプ

というわけで、我が家は結局ローカルのサマーキャンプに落ち着きました。
学校の施設を借りて民間企業がサマーキャンプをやっているのですが、お値段的には1週間160~250ポンド(3万~5万)程度と、たっかいけど、たっかいけど!・・・これならなんとか出せる。ただ、こういうところはランチは提供していないので、お弁当&おやつの準備が必須です!!

上記のサイトの8歳コースでは1日55ポンド(約1万1千円)。ただ、曜日ごとでもとても様々なアクティビティをしていることが分かる。

子どもたちを行かせてみてどうだった?

私はなんといっても駐在ワーママ、夫は日本。背に腹は代えられぬ状況なので、上記のようなローカルのキャンプに昨年は1か月子どもを放り込んでおきました。結果、

・ママー!今日はねこんな制作をしたのよぉ!
・今日はクッキーつくったよ!!
・お友達たくさん出来たのよぉ!!



1か月放り込んで置いたら、そのサマーキャンプの主のような状態になり、英語環境も慣れ、友人もでき、結果は上々でした。

そして、今年もあのキャンプに行きたい!!
え!?いっていいの!?やったぁーーー!!

と大歓喜。
母は子ども2人分、今年は3週間入れてお金が1,000ポンド(約20万円)が吹っ飛びました。もう白目よね・・・。

経験はプライスレス。子どもたちのために母は働きます・・・・
円安でなかなかロンドンまで夏に海外旅行をする気も起きないかと思いますが、もし子連れで行きたい方がいれば、こんなアクティビティは如何でしょうか?

まゆみっこでした。

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