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【鏡の法則】内面と向き合うことで解決する心の悩み

こんにちは、マユです。

今日は【鏡の法則】について書いてみようと思います。

今抱えている心の問題を解決するきっかけになるかもしれませんので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。


鏡の法則とは何か?


さっそくですが、鏡の法則って聞いたことは
ありますか?

知らないよ、という方のために、まずはどういうものなのかを簡単にお伝えすると、

鏡の法則とは、自分の内面や心の状態が、人間関係や周囲の出来事に反映されるという考え方です。この法則は、私たちの外側の世界は内側の心の状態を映し出す鏡のようなものだと捉えます。

例えば、嫌な人がいる場合。その人の嫌な部分は自分自身にも当てはまる部分があるため、そんな自分のことを好きになれずに嫌っていたりします。「あの人とは違う」と分離するのではなく、受容していくことでありのままの自分を愛せたり、人間関係が改善すると考えます。このように、他人や外側の状況を通じて、自分自身の内面を見つめ直し、改善することができるのです。

私自身、この鏡の法則を知ったのは2008年頃だったかと思います。

著者で心理カウンセラーの野口義則さんの「鏡の法則」という本で知りました。

当時、Amazonを何気に見ていたら、本のランキング上位にあり、

泣きました
号泣しました

などのレビューがたくさん書かれている本を見つけたんです。

(自己啓発の領域にはじめて踏み入れた瞬間でした)


その本の内容が、
子どもがいじめられていることに悩んだ母親が、ある方に相談して思いもよらない方法で解決をした

みたいなことが書かれてたんです。

これは子育てをしている私からすると

知りたい!


となったわけです。


それで本を購入し、届いたその日に、4歳の息子が夜ご飯を食べ終わるのを待つ間にちょっと読んでみようと読み始めました。


そしたら、主人公の女性が、私の置かれた状況とあまりにも似ていて、一気に読んでしまい、途中から大号泣でした。


じつは私は子供の頃から長く、

父から愛されていないんじゃないか?

という疑惑をずっと持ち続けてきてたんです。


というのも、

・子供の頃から学校のことや友達のことを聞かれたことがなかった
・会話をすることがあまりなかった
・興味を持ってくれてないと感じていた
・一つ下のいとこ(男)とは楽しそうに話をしていたため、私(女)じゃなければよかったんじゃないかと思った
・父は家にいる間はゲームや野球など自分の好きなことに時間を費やしていたため、私は大事ではないんじゃないかと思っていた

これらの思いがあり、大人になっても愛されていなかったんだろうな…という想いがぬぐい切れませんでした。

なので、父との関わりは避けてきたし、結婚をしてからは、より疎遠になっていたのです。


ですが、本当は、
父は、できちゃった結婚で、子どもが生まれるという心の準備もなく、私たち娘とどう接していいか分からないまま成長してしまったんだ


という状況に気づいてしまったんです。


なぜなら、当時の夫が
そのような状況だったからです。
(私と夫は妊娠を期に結婚をしました)


私が長女を出産をして実家にいる時、帰宅した夫が真っ先に向かったのは、ベビーベッドで泣いている娘を見るのではなく、ゲームの続きを始めるためのテレビの前でした。


私はそれ以来、夫のことを心の中で責めていましたし、子どもを大切にしない人だと軽蔑した目で見ていました。


父への偏った見方を夫に投影して見ていたんです。でも、鏡の法則を知ったことで夫の状況に気づき、ようやく父のことも理解出来ました。

父も、夫と同じように、子どもが生まれる前と同じ過ごし方をするうちに、父親としての接し方が分からなかったのかもしれない。そうとは知らずに父を避けて話をしてこなかったことに気づき、父は本当は寂しかったのかもしれないと思うと、とても胸が痛みました。

父の気持ちが分かったあと、ふと思い出したことがあったんです。それは、

・家族でどこかに出かけたとき、車で寝てしまった私や妹を抱き抱えてベッドに寝かせてくれたこと
・父が「マユちゃーん、ゲームせんか?」とよく階段の下から誘ってくれたこと
・家族で動物園や遊園地などに連れて行ってくれたこと
・こっそりクリスマスプレゼントを用意してくれたこと

など、じつは父からしてもらったことがたくさんありました。


あー…
父なりの愛情、めちゃくちゃもらってた…
愛されてたんだ…


そう気づいたとき、私は号泣でした。愛されてないわけではなく、父なりの愛情をもらっていたのです。そのことに気づいた時、ものすごく泣きながら感謝の気持ちがわいてきました。それから世界が変わったんです。


鏡の法則が教えること


じつは私は無意識ではありましたが、子供の頃から友達たちといても、職場で誰かと話していても、どこか【疎外感】を感じていたんです。それが、父から愛されてたことに気づいてから、私のまわりに黒いモヤモヤが取り囲んでいたものが消え、部屋の様子が変わり、“今ここにいる”と感じられるようになったんです。

疎外感とは、人と一緒にいるときに孤独を感じたり、または自分が周囲から理解されていないと感じる状態のことを指します。


実際、次の日、いつもと同じ職場に行くと、

以前は
私はここにいてはいけないんじゃないか?
と感じることが多かったのですが、

何をしなくても

ここにいていい

という感覚でいられました。


ほかの人たちが話していても気にならない。話しかけなきゃ、とか、私って浮いてる?…と感じることもなく、ありのままの自分でそのままいられました。疎外感は完全に消えました。


一緒にいても話しかけられない=愛されていない、嫌われているわけではないと心の底から理解ができたからだと思います。


今だから思うことですが、もしかするとあのときの疎外感は、家族4人でいても、私が母にばかり話しかけることで、父に感じさせていたものだったのかもしれません。


そして、父との関係にもびっくりするような変化がありました。

それは、数日後にたまたま父と話すことがあったんですが、父との会話が自然になり、娘として大事に想ってくれていると感じられたんです。その後、

・父の車が故障したとき
・足を怪我して入院したとき
・母と離婚して憔悴してるとき

私は頼られても嫌ではなかったんです。前だともしかすると、都合よく使われている、と感じたかもしれません。


このように、心の中が現実の世界に鏡としてうつし出されるのが鏡の法則です。


無意識に感じている心のモヤモヤや他者への怒り、その他の感情は、もしかすると自分の内面をうつし出しているのかもしれません。


(親との関係が現在の人間関係に
影響していることもけっこうあります)


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読んでくださってありがとうございました。




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